未払金の計上・取り崩しの仕訳で使う税区分・各種マスタを設定します。
こちらの設定は、以下の画面から「仕訳データ作成」をしたときに適用されます。
- 経費精算(仕訳)>経費申請
- 経費精算(仕訳)>全銀振込データ
- 経費精算(仕訳)>現金支払い
仕訳の詳細仕様については、ユーザー操作マニュアル「経費精算機能で作成できる仕訳」を参照してください。
未払金の仕訳を設定する
- システム設定の「NI Collabo 360」タブより「経費精算」の「未払金の仕訳」を選択します。
⇒「経費精算/未払金の仕訳」画面が表示されます。 - 税区分、税率区分、計上部門、取引先、プロジェクト、汎用マスタを選択します。
※取引先・プロジェクト・汎用マスタは、連携先マスタが顧客情報(SFA)・案件情報(SFA)・手入力の場合には表示されません。 - 最後に「保存」ボタンをクリックします。
補足
「経費精算/基本設定」で「小口現金」を利用する設定にしている場合、小口現金の項目が表示されます。
小口現金の設定は、支払方法としての「現金」ではなく、経費入力で指定する支払手段の「小口現金」(非立替金額となる経費)に適用されます。