現金の計上・取り崩しの仕訳で利用する勘定科目や税区分などを設定します。
こちらの設定は、以下の画面・操作で利用されます。
- 経費精算(仕訳)> 仮払申請(仕訳データ作成の実行時)
- 経費精算(仕訳)> 現金支払い(仕訳データ作成の実行時)
- 経費申請の支払方法に現金を選択したとき
- 仮払申請の支給方法に現金を選択したとき
- 仮払申請の残金クリアで、回収方法に現金を選択したとき
仕訳の詳細仕様については、ユーザー操作マニュアル「経費精算機能で作成できる仕訳」を参照してください。
▶ 現金支払いの仕訳を設定する
- システム設定の「NI Collabo 360」タブより「経費精算」の「現金支払いの仕訳」を選択します。
⇒「経費精算/現金支払いの仕訳」画面が表示されます。 - 勘定科目、補助科目、税区分、税率区分、計上部門、取引先、プロジェクト、汎用マスタを選択します。
また、申請者によって補助科目を自動的に切り替えることができます。
「申請者によって補助科目を切り替える」にチェックを入れ、補助科目ごとに対象を指定してください。
※取引先・プロジェクト・汎用マスタは、連携先マスタが顧客情報(SFA)・案件情報(SFA)・手入力の場合には表示されません。 - 最後に「保存」ボタンをクリックします。