SOSの見守り通知はセンサーの通信情報をクラウドサービスから定期処理で取得し、必要に応じて見守り担当に通知される仕組みとなっています。
そのためシステム管理者はSOS機能を利用するにあたり、クラウドサービスとの認証が必要になります。
見守り対象から通知する条件については、システム設定またはオプション設定から設定できます。

SOS機能を利用するにあたり、以下のフローであることを前提に説明します。
システム管理者はSOSを利用するために認証とセンサーの識別情報を含めた見守り対象の情報を登録してください。

SOSを利用するための設定の流れは以下の通りです。
- 認証を設定する
- SOSの認証を設定します。
システム設定>NI Collabo 360>SOS>認証で設定します。
- 見守り対象を設定する
- システム設定>NI Collabo 360>SOS>認証で設定できます。
※オプション設定からも設定できます。
- システム設定完了
- SOS機能を利用開始するためのシステム設定は以上です。
見守り担当にオプション設定から見守り通知の条件を設定していただくようにご連絡ください。
※センサーの通信情報は定期処理で取得されます。
システム設定>運用管理>定期実行管理>NI Collabo360 定期処理で「有効」になっていることを確認してください。
- 見守り担当(通知の条件設定)
- ユーザー操作マニュアル「NI Collabo 360」>「NI Collabo SOS」
上記を確認し、通知の条件設定をしてください。
- SOSセンサーの設置
- センサー取扱説明書をもとに設置をしてください。