補足
- 電帳法ストレージオプションを導入の場合に表示されます。
電帳法ストレージとは、
電子帳簿保存法に対応して様々な書類の電子保存を行うためのストレージ・オプションです。
電子化することにより、書類を簡単に検索することができ、紙をファイリングする手間もなくなります。
また、業務処理に合わせた登録方法が用意され、経理担当者だけでなく、営業担当や事務担当などの受領者にて分散登録することで効率化もできます。
適切な運用を行うための機能も備え、『NI Collabo 360』で電帳法関連書類の管理を一元化できます。
[概要図]

電帳法ストレージの基本設定をする
- システム設定の「NI Collabo 360」タブより「電帳法ストレージ」の「基本設定」を選択します。
⇒「電帳法ストレージ/基本設定」画面が表示されます。 - 必要事項を入力し、最後に「保存」ボタンをクリックします。
項目名称 | 説明 |
---|---|
電帳法ストレージ管理者 | 閲覧制限を無視して、すべての書類を閲覧できるユーザーを部署・役職・社員から指定します。書類を管理する責任者や税務調査の際に利用してください。 管理者には書類に関するお知らせが通知されます。 |
管理番号の書式 | 初期値:%Y%m-%N%N%N%N (%Y:年4桁、%y:年2桁、%M:月記号、%m:月2桁、%d:日2桁、%FY:年度(西暦)、%P:年(和暦)、%FP:年度(和暦)、%fm:月度2桁、%G:部署コード、%N:番号、%E:書類種別コード) 自動で連番を割り振るフォーマットは上記となります。 %FYと%FPを使用するには年度設定が必要です。年度を設定してください。 %y(パーセント全角y)等の組み合わせはご利用できません。 %Nは連続して利用してください。 |
未確定書類の通知日数 | 書類の発行日または登録日から指定した日数が経過した未確定の書類をお知らせする機能です。お知らせは登録者および管理者に通知されます。 発行日が入力されている場合は発行日、未入力の場合は登録日を基準に通知されます。 【表示例】 ![]() |
登録番号 | 適格請求書発行事業者の登録番号を入力する項目です。 登録番号を利用すると、支払先が適格請求書発行事業者かを自動判定します。 【表示例】 ![]() |
決裁状況 | 関連ワークフローの選択時に申請書類を絞り込みたい場合、決裁状況を選択してください。 未選択の場合、すべての決裁状況の申請書類が選択できます。 |