MapScorer

スコアカードを登録する

スコアカードを登録します。

  1. モニター設定の「スコアカード」を選択します。
    ⇒「スコアカード」画面が表示されます。
  2. 「新規登録」ボタンをクリックします。
    ⇒新規登録画面が表示されます。
  3. 「基本設定」項目から「閲覧制限設定」項目の必要箇所を設定し、最後に「保存」ボタンをクリックします。
    ※各項目の設定は以下の各ページを参照してください。

基本設定項目を登録する

  1. 「新規登録」ボタンをクリックして、新規登録画面を表示します。
    ⇒「基本設定」項目を表示します。
  2. 必要事項を入力し、最後に「保存」ボタンをクリックします。
項目名称説明
年度作成するスコアカードの年度を選択します。
スコアカード名スコアカード名を入力します。
概要スコアカード概要を入力します。
※画面上では、スコアカード選択画面に表示されます。
添付ファイルファイルを添付します。
設定用の資料などを添付しておくと、翌年度分を作成するときなどに見返せるため便利です。
※各ボタン操作は「ファイルをダウンロードする」を参照してください。

戦略目標を登録する

  1. 「新規登録」ボタンをクリックします。
    ⇒「戦略目標設定」項目を表示します。
  2. 戦略目標、ゴール(KGI)、日課(KPI)等必要事項を設定します。
    ⇒ゴール(KGI)項目の詳細は、「ゴール(KGI)を設定する」を参照してください。
    ⇒日課(KPI)項目の詳細は、「日課(KPI)を設定する」を参照してください。
  3. 最後に「セット」ボタンをクリックします。
    ⇒登録した戦略目標・ゴール・日課一覧表示されます。
    ※戦略目標分この手順を繰り返します。
項目名称説明
戦略目標名戦略目標名を入力します。
CSFCritical Success Factor(重要成功要因)を入力します。
概要戦略概要を入力します。
KGI(ゴール)ボタンをクリックし、KGIをセットします。
※設定詳細は、「ゴール(KGI)を設定する」を参照してください。
KPI(日課)ボタンをクリックし、KPIをセットします。
※詳細設定は、「日課(KPI)を設定する」を参照してください。
1つの戦略目標に対し、5個まで設定することができます。

[ウエイトの設定]
KPIのウエイトを設定すると、その構成比を表示します。
なお、マップの色表示条件には、このウエイト値が加味されます。


[期間の設定]
利用する期間を指定することができます。

ゴール(KGI)を設定する

この設定では、KGI指標とその実績値の取得方法について設定します。

  1. 戦略目標の「新規作成」ボタンをクリックします。
    ⇒新規登録画面が表示されます。
  2. ゴール(KGI)項目のボタンをクリックします。
    ⇒新規登録画面が表示されます。
ボタン説明
選択しているゴール(KGI)指標の対象部署・社員を設定できます。
※何も選択されていない場合、ボタンは押せません。
新規にゴール(KGI)指標を作成できます。
指標の新規登録画面が開きます。
作成している指標を選択できます。
※システム設定>指標分類で作成した分類ごとに絞り込みもできます。
戦略目標にセットしているゴール(KGI)指標を戦略目標より外せます。
※指標は削除されません。
  1. 必要事項を入力し、最後に「セット」ボタンをクリックします。
    ※設定詳細は、次項の一覧を参照してください。

Hint

  • 実績値の取得方法の設定
    取得する値(因子)は演算式に沿ってセットします。
項目名称説明
基本設定
名称KGIの名称を入力します。
概要KGIの概要を入力します。
分類指標の分類をプルダウンから選択します。
指標分類については、「指標分類」を参照してください。
集計単位指標集計単位を「日次」「月次」のいずれかを選択します。登録後は変更できません。
※「月次」単位を選択すると、グラフの「日表示」「週表示」が使用できません。
階層集計該当指標を階層集計するかどうか選択します。

【例】
その指標の集計対象部署・社員が「営業部/営業一課」が設定されている場合、スコアカードの対象を親階層の「営業部」あるいは「未選択」に絞り込んだケースの集計に含まれます。

※階層集計の「無効」を選択した場合、スコアカードの対象絞込みがない(未選択)状態では、該当の指標は集計対象外となります。
時点データ該当指標を時点データにするかどうか選択します。
※時点データを有効にすると月末時点のデータをその月のデータとして保存されます。
因子・基準値
データソース因子は6つまで指定できます。
先頭から順に計算されます。
例)2つの値の平均をとる場合 A+B÷C のように設定します。
※( )を使った四則演算のような計算の優先度は指定できません。
実績値の取得方法を選択します。
※詳細は、「表1:因子設定項目一覧」を参照してください。
※選択した方法によって当項目以下の設定内容は変化します。
顧客深耕あるいは
顧客創造
Sales Force Assistantシリーズのデータを自動取得し表示します。
直接入力手動での直接入力を行います。
自動取り込み自動で取り込みを行います。
演算子
演算子は2個目以降の因子のみ表示されます。
因子と因子の演算子を選択します。「+」「-」「×」「÷」
表示設定
演算の順序「累計の計算を優先」または「因子ごとの計算を優先」を選択します。
半期や四半期などの累計を計算する際に利用します。因子の累計を出してから計算するか、因子ごとの計算をしてから累計するかを選択してください。
期間累計を計算するときに、累計の計算を先に行うか、因子同士の計算を先に行うかを設定します。
因子同士の計算に割り算が含まれる場合に結果が変わります。
計算式は以下のようになります。

[累計の計算を優先]
(因子1:4月度 + 因子1:5月度 + … ) ÷ (因子2:4月度 + 因子2:5月度 + … )

[因子同士の計算を優先]
(因子1:4月度 ÷ 因子2:4月度) + (因子1:5月度 ÷ 因子2:5月度) + …
累計の種類「合計」または「平均」を選択します。
半期や四半期などの累計を計算する際に利用します。金額などの合計を見たい場合は合計を、割合など単純合計できない累計の場合は平均を選択してください。
単位指標の単位を入力します。
この単位は、スコアカード[月単位・四半期単位]に表示されます。
表示倍率演算式で出た実績値から表示するための倍率を選択します、
※初期値は[×1]になっています。
小数点以下演算式で出た実績値から表示する小数点以下を選択します。
※0~4で選択します。
色表示条件マップおよびスコアに達成率に応じた色を表示します。
達成率が何%でどの色にするか設置バーを左右に動かして設定してください。タッチデバイスでは直接テキストボックスに入力して設定することもできます。
対象部署・社員
対象部署・社員指標の対象となる部署・社員を選択します。

日課(KPI)を設定する

  1. 戦略目標の「新規作成」ボタンをクリックします。
    ⇒新規登録画面が表示されます。
  2. 日課(KPI)項目のボタンをクリックします。
    ⇒新規登録画面が表示されます。
ボタン説明
新規に日課(KPI)指標を作成できます。
指標の新規登録画面が開きます。
作成している指標を選択できます。
※指標分類は、システム設定>指標分類で作成した分類ごとに絞り込みもできます。
日課(KPI)指標を並び替えられます。
移動したい日課(KPI)指標を選択し、並びを変更します。
日課(KPI)指標に対して、ヒントが表示されます。
  1. 必要事項を入力し、最後に「保存」ボタンをクリックします。

補足

マップを設定する

  1. モニター設定の「スコアカード」を選択します。
    ⇒スコアカード一覧画面が表示されます。
  2. 対象スコアカードの「マップ」ボタンをクリックします。
    ※新規に作成しているスコアカードまたは、対象スコアカードの設定画面より「マップ」ボタンをクリックすると、「ページを保存してから画面を切り替えます。よろしいですか?」というメッセージが表示されますので、「OK」ボタンをクリックします。
  3. 利用する視点を選択します。
  4. 操作パネルの、ボタンをクリックします。
    「戦略目標」を各視点にセットします。
    ※セット後は、ドラッグ&ドロップして配置を変更できます。
  5. 「戦略目標」をクリックして、「コネクター追加」を選択し、両方の戦略目標間をドラッグ&ドロップします。
  6. コネクターを移動する場合はコネクターをクリックします。
    戦略目標間をドラッグ&ドロップします。
  7. 最後に「保存」ボタンをクリックします。

補足

  • 視点の名称を変更できます。
    ⇒「視点マスターを変更する」を参照してください。
  • 視点の行を追加・削除できます。
    ボタンをクリックしてください。
  • スコアカード一覧からマップを編集できます。
  • デザインを選択することができます。

    ※マップデザインは、次項の一覧を参照してください。

マップデザイン一覧

デザイン
フラット
グラデーション
ヘキサゴン
シンプルメーター
リアルメーター
デジタル

対象部署・社員を設定する

補足

  • 対象部署・社員については、「スコアカード、指標の対象部署・社員について」を参照してください。
  • 対象部署・社員を設定しない場合
    各指標のデータ元にSales Force Assistantシリーズのデータを登録している場合、全部門全社員がデータの集計対象になります。
  1. 「対象部署・社員」項目を表示します。

    [対象部署を設定する]
    選択ボタンもしくはサジェストにて対象となる部署を選択します。

    [対象社員を設定する]
    選択ボタンもしくはサジェストにて対象となる社員を選択します。
  2. 最後に「保存」ボタンをクリックします。

Hint

  • 設定のポイント
    対象部署を設定する場合(特に親部署を設定)、登録されている各指標(KGI/KPI)の
    階層集計設定が有効かどうかで集計結果が異なります。
    • 「階層集計」が【有効】の場合
      (例)「営業部」を対象部署に設定すると、営業部の子階層(営業部/営業一課)のデータを集計します。
    • 「階層集計」が【無効】の場合
      (例)「営業部」を対象部署に設定すると、営業部のデータのみ集計して子階層(営業部/営業一課)のデータは集計外です。

コメント入力欄を設定する

Hint

  • コメント入力欄について
    マップ、スコアカード(四半期・月単位)の一覧下にコメントを入力できます。
    入力する人、種類によって最大5種類のコメントを設定できます。
    なおコメントは月度毎に入力できます。
  1. 「コメント入力欄」を表示します。
  2. 使用するコメントにチェックを入れ、コメント名を入力します。

補足

  • コメント名は未記入も可能です。

閲覧制限を設定する

注意

  • この閲覧制限設定が未設定の場合、利用するすべての社員がそのスコアカードを閲覧可能となります。
  1. 「閲覧制限」設定を表示します。
  2. 選択ボタンもしくはサジェストにて対象となる社員・部署・グループを選択します。

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