旧版から新版に移行する際にデータが変換されるものや、新版で注意が必要なデータについて説明します。
件名の廃止
旧版の支払情報にあった「件名」は、新版にはありません。備考欄に「件名:◯◯」という形式で転記します。
請求日の補完
旧版で請求日が未入力だったデータは、登録日を請求日にセットします。
支払予定日・実施日の未入力
旧版の支払予定日・実施日が未入力のデータは、そのまま未入力として引き継ぎます。
一覧(支払)・一覧(仕訳)の画面は初期状態では日付で絞り込みがかかっているため、日付未入力のデータを参照したい場合は、検索条件の日付項目をブランクにして検索してください。
支払明細の廃止項目
旧版にあった以下の項目は、新版にはありません。仕訳備考に「項目名:入力値」の形式で転記します。
- 数量
- 単価
- 実施予定日
- 前払
仕訳データ作成済みの区別
仕訳備考に仕訳データを作成した画面名を以下のように記載します。
この記載がない仕訳は、仕訳データを作成していないことになります。
- 仕訳データ作成済み:仕訳(支払管理表)
- 仕訳データ作成済み:仕訳(支払データ全銀振込)
メニューパレット設定
メニューパレットを個人ごとに変更している場合、アップグレード後に各自でアイコン追加が必要です。旧版では支払管理は経理用の機能でしたが、新版では経理以外も利用する機能になるため、アイコン追加の社内周知をお願いします。
コラボリンクを利用している場合、リンクサイトがアップグレード未実施の場合、メニューパレットの支払管理アイコンから開いた画面はエラーになります。リンクサイトの支払管理を開くには、リンクサイトもアップグレードを実施する必要があります。