「NI Collabo 360 ICカード経費精算連携」のご利用について
「NI Collabo 360 ICカード経費精算連携」をご利用になる場合は、NI Collabo 360をご利用可能なアカウントが必要となります。
NI Collabo 360経費精算機能にICカードの乗降車履歴情報や物販でのご利用履歴、ICカードへの入金履歴を転記するアプリケーションとなります。
また、ICカードを読み取り可能な機器が、ご利用になられる端末にインストール済みである必要があります。
(一部、OS端末によっては正しく製品が動作しないことがあります)
以下、NI Collabo 360 ICカード経費精算連携を本アプリと表記します。
本アプリで読み取り可能なICカードは鉄道系ICカード(Suica・ICOCA等)のみとなります。
上記カードにてバス・路面電車等へ乗降した場合は、金額と降車駅のみ記録されるため、乗車駅は不明となります。
また、ICカードに記録されている読み取り可能な乗降車履歴情報や物販でのご利用履歴、ICカードへの入金履歴は最大で20件となります。
Hint
- 事業者名・路線名・駅名について
事業者名や路線名、駅名等の情報は弊社(NIコンサルティング)が保証する情報ではありません。
ICカードに記録されている情報から事業者名・路線名・駅名を判断する情報は、一般社団法人日本鉄道技術協会様にて規格・制定されている情報であり、公開されておりません。
そのため、お使いの駅名等が表示されない場合や、古い駅名が表示される場合がございます。
必要な駅名などが表示されない・古い駅名などが表示される場合は、本アプリにて修正してください。 - ICカードの利用について
- 1つのICカードを2人以上のユーザーで共有して利用できません。
ICカード経費精算連携アプリから履歴情報を転送した時点で、ICカードの情報がNI Collabo 360に登録され、ログインユーザーと紐付きます。
そのため、再度他のログインユーザーでログインし、登録済みのICカード履歴情報を転送しても履歴情報は転送されません。
誤って他人のICカードを登録してしまった場合は、オプション設定またはシステム設定の「ICカード管理」にて該当のICカード情報を削除してください。 - 転送済みのICカード履歴情報を再転送できません。
転送できるICカード履歴情報は、転送していない履歴情報が対象となります。
オプション設定またはシステム設定の「ICカード管理」にて該当のICカード情報を削除した場合も同様です。
- 1つのICカードを2人以上のユーザーで共有して利用できません。
- 共用のパソコンで本アプリを利用する場合の注意事項
本アプリはNI Collabo 360に各個人のアカウントでログイン致しますので、作業完了後は、本アプリを終了する事をお勧めします。
本アプリを終了せずに他のご利用者様が利用した場合、ログインしているアカウントで、NI Collabo 360の経費精算機能へ転送するため、ご注意ください。
NI Collabo 360 ICカード経費精算連携の動作環境
環境 | 詳細 |
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Windows端末 | Windows10以降 ただし、後述するICカードリーダーが動作可能な物に限ります。 |
.NET Framework | 4.6(または4.6を包含する.NET Framework) |
ICカードリーダー | SONY PaSoRi RC-S380/300にて動作確認済み インストール方法等は、ご利用になれる機器メーカーへお問い合わせください。 |