Microsoft Teamsはビデオ会議を備えたコミュニケーションツールです。
NI Collabo 360とMicrosoft Teamsを連携することで、以下のことが可能です。
- NI Collabo 360でスケジュール登録すると、Microsoft Teamsと同期して自動的に会議URLを発行できます。
- NI Collabo 360で日程調整が確定した際、調整相手と会議URLが共有されて案内する手間を省けます。
連携に必要なもの
- NI Collabo 360アカウント
- Microsoft 365アカウント(組織アカウント)
補足
- Microsoft Teamsライセンス(無料含む)が必要です。
- 個人アカウント(@outlook.comなどのアカウント)は連携できません。
連携する

- NI Collabo 360のサイトにログインします。
- 連携ページへ遷移します。
オプション設定を開き、メニュー「スケジュール>Web会議システム連携設定」に遷移して、新規登録ボタンの「Microsoft Teams」をクリックします。 - 連携ボタンを押して、Microsoft Teamsとの連携操作を行ってください。
- 連携が完了すると利用できるようになります。
補足
- 連携済のアカウントを重複登録することはできません。
- 別のアカウントを連携させる場合、連携先からログアウトした後に実行してください。
- Microsoftのセキュリティ設定等により連携できない場合、組織のシステム管理者にご確認ください。
Web会議を使用する
NI Collabo 360のスケジュールでWeb会議を登録します。

- スケジュールの編集画面を開きます。
- 項目「Web会議」で「使用する」にチェックを入れ、利用するアカウントを選択します。
- スケジュール登録するとURLが発行されます。
登録したスケジュールを開いてURLを確認してみましょう。

項目「Web会議」に会議URLが表示され、URLからMicrosoft Teamsを開くことができます。
他の方にURLを案内したい場合、右側のボタンでWeb会議URLをコピーできます。
スケジュール一覧のツールチップ上にもWeb会議が表示されます。
参照画面を開かなくてもアクセスできるので便利です。

※Microsoft Teams予定表上には表示されません。
連携する機能
- NI Collabo 360 スケジュール
- NI Collabo 360 ミーティングアレンジ
- Sales Force Assistant 商談情報(およびコンタクト情報)
- Sales Force Assistant 業務情報
連携を解除する

- NI Collabo 360のサイトにログインします。
- 連携ページへ遷移します。
オプション設定を開き、メニュー「スケジュール>Web会議システム連携設定」に遷移して、連携解除したいアカウントを選択します。 - 連携解除ボタンを押して、連携解除を実行します。
補足・注記事項
- NI Collabo 360から連携先へのWeb会議の反映について
新規登録は即時反映、更新・削除は一定間隔を置いて随時反映となります。 - 同じMicrosoft 365アカウントをNI Collabo 360で複数連携することはできません。
- コラボリンクを利用している場合、乗り入れ先のリンクサイトでWeb会議連携は利用できません。