Approach DAMでは、見込客へのメール自動配信やメールでの問い合わせを自動登録する機能を搭載しています。これらの機能をご利用になるためには、適切な環境構築が必要となります。
本書では既存のシステム構成にApproach DAMを構築するために必要な確認事項や注意点を記載します。
Approach DAM利用パターン
製品を利用するにあたって自動化する顧客対応業務は、アウトバウンド業務(発信業務)とインバウンド業務(受信業務)に分けられます。それぞれの利用パターンは以下の通りです。
パターン1.メール一括配信機能(アウトバウンド・発信業務)
新製品情報をメールで一括配信したい。
メルマガなど、大量の見込客に対して情報発信を行う場合にご活用いただけます。
Approach DAMからメールの一括送信を行います。
パターン2.メール取込機能(インバウンド・受信業務)
メールでの問合せ、自社HPからの申込時の取込業務を自動化したい。
問合せ内容や問い合わせしてきたお客様情報を自動作成し、作業時間の短縮や、登録モレを防止することができます。
HPからの問合せをApproach DAMにデータを登録します。
- 導入チェックリスト
ご準備いただくものチェックリスト - システム構成イメージと構築上の注意点
メール取込機能の利用について
メール一括配信機能の利用について
メールDMサーバーに固定グローバルIPが必要な構成