メールDMサーバーのアップデートは2つの方法があります。いずれも専用のツールをメールDMサーバー上に配置してそれらを実行する流れになります。
アップデート方法1.「最新の弊社製品CD-ROMに収録されているツールを実行」
アップデート方法2.「弊社製品内の専用URLからツールをダウンロードし実行」
注意
製品バージョンとメールDMサーバーのバージョンが適切な組み合わせになることから、最新の弊社製品CD-ROMが提供されている場合は必ずアップデート方法1で実施をお願いします。
アップデート方法1.「最新の弊社製品CD-ROMに収録されているツールを実行」
- CD-ROMに収録されている「mod」フォルダ、「dm-update.bat」ファイルをデスクトップなど任意のフォルダへコピーしてください。
アップデート方法2. 「弊社製品内の専用URLからツールをダウンロードし実行」
- システム設定「Approach DAM」>「メール」>「メールDMサーバーダウンロード」を選択します。
- 「メールDMサーバーのダウンロード」画面が開きます。
画面内の「ダウンロード」ボタンをクリックしファイル(nidam.zip)をダウンロードします。 - ダウンロードしたファイルを解凍ソフトを使って展開し、収録されている「mod」フォルダ、「dm-update.bat」ファイルをデスクトップなど任意のフォルダへコピーしてください。
ファイルのコピーが完了したら、次の『メールDMサーバーの終了』へ進みます。
注意
Cドライブ直下など、システム上特別なフォルダにコピーすると、適切な権限が必要になる場合があります。
メールDMサーバーの終了
メール配信中でないことを確認の上、メールDMサーバーを終了させてください。Approach DAMをアップデートメディアまたはオンラインアップデートを適用してバージョンアップする場合は、できるだけ、それらのバージョンアップ作業よりも前に停止してください。
終了方法は起動しているメールDMサーバーのコマンドプロンプトの右上の×ボタンで閉じます。また、停止する前に、メールDMサーバーの現在のバージョンを確認します。確認方法は起動中のメールDMサーバーのコマンドプロンプトのバージョン番号を確認します。
Approach DAMのバージョンアップ・アップデート
Approach DAMのバージョンアップ・アップデートが必要な場合は、メールDMサーバーが終了している間にアップデートメディアやオンラインアップデートを適用してください。