配信停止カテゴリ

■配信停止機能とは

プロモーション（広告・宣伝）目的のメールを配信する場合、特定電子メール法に基づき配信停止を希望した人にメールを送信しないよう管理する必要があります。配信停止機能は配信停止の管理および受付を自動で行うための機能です。
配信停止機能を使用すると以下の仕組みが実現できます。

1. メールの種類（配信停止カテゴリ）とメール受信者ごとに配信停止を管理できます。
2. メール本文に配信停止ができる旨の記載漏れを防ぐために、配信停止案内（URL）が自動挿入されます。
3. メール受信者は配信停止ページから配信停止（オプトアウト）操作ができます。
4. 自動的に配信停止の処理を受け付け、パーソン情報（または顧客情報）に反映します。
5. 配信停止されると次回のメール配信から同じカテゴリのメールを送信しません。

配信停止を管理するためには、準備として、①配信停止カテゴリ、②配信停止案内、の準備が必要です。

■配信停止カテゴリとは

配信停止を管理したいメールの種類です。プロモーション目的のメール、会員限定のメルマガなど、複数のカテゴリで管理できます。メール配信するときにセットして使用し、配信停止ページでメール受信者に公開されます。配信停止された場合はパーソン情報（または顧客情報）単位で情報が保存され、同じカテゴリのメールが送信されないように管理されます。

配信停止カテゴリを登録する

1. システム設定の「Sales Force Assistant」タブより「メール」の「配信停止カテゴリ」を選択します。
   ⇒「メール／配信停止カテゴリ」画面が表示されます。
2. 「新規登録」ボタンをクリックします。
   ⇒新規登録画面が表示されます。
3. 必要事項を入力し、最後に「保存」ボタンをクリックします。

■配信停止ページについて

メール本文内の配信停止リンクから配信停止ページが開きます。
上記で登録した配信停止カテゴリおよび説明は、Twilio SendGrid, Inc.が提供する配信停止ページに反映されます。Twilio SendGrid, Inc.が提供しているページを利用しているため、見た目の調整は行えません。

• 説明文にはメールに紐づく配信停止カテゴリのみが表示され、そのカテゴリの配信停止（オプトアウト）操作ができます。
• 「Opt-Out of All Emails」が選択された場合でも、メールに紐づく配信停止カテゴリの停止として扱います。すべてのメールを配信停止として受付したい場合、自動作成された配信停止受付の情報を参照して別途対応してください。配信停止カテゴリの数が増え過ぎて運用に支障が生じないよう、カテゴリの設定を工夫していただくようお願いします。

配信停止カテゴリを更新する

1. システム設定の「Sales Force Assistant」タブより「メール」の「配信停止カテゴリ」を選択します。
   ⇒「メール／配信停止カテゴリ」画面が表示されます。
2. 編集したい配信停止カテゴリを選択します。
   ⇒編集画面が表示されます。
3. 必要事項を入力し、最後に「保存」ボタンをクリックします。

配信停止カテゴリを削除する

1. システム設定の「Sales Force Assistant」タブより「メール」の「配信停止カテゴリ」を選択します。
   ⇒「メール／配信停止カテゴリ」画面が表示されます。
2. 編集したい配信停止カテゴリを選択します。
   ⇒編集画面が表示されます。
3. 「削除」ボタンをクリックします。

配信停止カテゴリを並べ替えする

1. システム設定の「Sales Force Assistant」タブより「メール」の「配信停止カテゴリ」を選択します。
   ⇒「メール／配信停止カテゴリ」画面が表示されます。
2. 「並べ替え」ボタンをクリックします。
3. 配信停止カテゴリの並べ替えをします。
4. 最後に「保存」ボタンをクリックします。