MapScorerでは、定期実行システムというバッチ処理システムを利用してデータ集計などの一括処理を行います。
運用を始める前に、運用管理「定期実行管理」メニュー、MapScorer「定期処理」メニューの設定を行ってください。
設定内容は次の通りです。
運用管理 – 定期実行管理
MapScorer日次実行タスク | データの集計や定期出力などを行います。 |
MapScorer自動連携APIタスク | 自動連携APIの取り込み処理を行います。 |
上記設定は、システム設定マニュアル[基本設定・セキュリティ・運用管理]を参照してください。
MapScorer – 定期処理
定期処理 | 定期的にスコアカードのデータを出力する設定をします。 ⇒「定期スナップショット」「定期出力」を参照してください。 |
スコアカード画面 – 定期出力履歴ボタン
定期出力履歴 | 出力されたデータが月度別に一覧表示され、CSVファイルをダウンロードできます。 ⇒「月末時点のデータを出力する」を参照してください |
補足
- 日次定期実行タスクについて
MapScorerでは、日次定期実行タスクの自動実行によって毎日1回、最新のデータに更新されます。この処理は非常に負荷がかかるため、製品利用者の少ない時間帯を設定してください。
なお、この自動実行の他にも、モニター設定の編集権限を持っていれば、スコアカード画面やコックピット画面に最新の情報に更新ボタンが表示され、それを押すことでデータの再集計を行い任意のタイミングで最新データに更新できます。