電子帳簿保存法に対応していますか?
対応しています。
ただし、電子帳簿保存法に対応した形で運用するためには、いくつかの注意すべきポイントが存在します。
詳しくは「電子帳簿保存法スタートアップガイド」を参照ください。注意
オンプレミス環境(NIホスティングサービス built on AWSでの運用を除く)では、電子帳簿保存法のスキャナ保存要件に対応することができません。
インボイス制度に対応していますか?
対応しています。
登録番号の取込や、自動チェック機能を提供しています。
(※まだ制度が始まっていないので、初期状態では設定をオフにしてあります。)
運用を開始するときには以下2つの画面で『登録番号』を「利用する」にして保存してください。- システム設定>NI Collabo 360>経費精算>基本設定
- システム設定>NI Collabo 360>支払管理> 基本設定
また、会計システムごとに追加でデータを連携させる必要がある可能性があります。
詳細はマニュアルの『仕訳出力書式について』を参照ください。
自動で作られた仕訳を変更することはできますか?
「支払管理」は業種や取引先各社固有ごとの特殊な運用があるので、金額等すべての項目を変更することができるようにしています。
「経費精算」は同じような運用が想定されるので、勘定科目・補助科目等一部の項目のみ変更できるようにしています。「経費精算」で変更できない項目を変更したい場合には、会計システムで変更してください。
どの会計ソフトと連携できますか?
個別に仕訳出力の設定をすることで様々な会計ソフトと連携できます。
現在、日本国内の会計ソフトでまったく連携することができないという事例は報告されていません。(2023年5月時点)
また、一部の会計ソフトは弊社で動作確認をし、連携用のテンプレートを提供しています。
詳細はマニュアルの『仕訳出力書式について』を参照ください。
外貨にも対応していますか?
「経費精算」は一部対応しておりますが、為替レートは手動で設定していただく必要があります。また、外貨送金の振込データ作成はできません。
「支払管理」は対応していません。