NI Collabo 360

データ変換の詳細

旧版から新版に移行する際にデータが変換されるものや、新版で注意が必要なデータについて説明します。

件名の廃止

旧版の支払情報にあった「件名」は、新版にはありません。備考欄に「件名:◯◯」という形式で転記します。

請求日の補完

旧版で請求日が未入力だったデータは、登録日を請求日にセットします。

支払予定日・実施日の未入力

旧版の支払予定日・実施日が未入力のデータは、そのまま未入力として引き継ぎます。
一覧(支払)・一覧(仕訳)の画面は初期状態では日付で絞り込みがかかっているため、日付未入力のデータを参照したい場合は、検索条件の日付項目をブランクにして検索してください。

支払明細の廃止項目

旧版にあった以下の項目は、新版にはありません。仕訳備考に「項目名:入力値」の形式で転記します。

  • 数量
  • 単価
  • 実施予定日
  • 前払

仕訳データ作成済みの区別

仕訳備考に仕訳データを作成した画面名を以下のように記載します。
この記載がない仕訳は、仕訳データを作成していないことになります。

  • 仕訳データ作成済み:仕訳(支払管理表)
  • 仕訳データ作成済み:仕訳(支払データ全銀振込)

メニューパレット設定

メニューパレットを個人ごとに変更している場合、アップグレード後に各自でアイコン追加が必要です。旧版では支払管理は経理用の機能でしたが、新版では経理以外も利用する機能になるため、アイコン追加の社内周知をお願いします。

コラボリンクを利用している場合、リンクサイトがアップグレード未実施の場合、メニューパレットの支払管理アイコンから開いた画面はエラーになります。リンクサイトの支払管理を開くには、リンクサイトもアップグレードを実施する必要があります。

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