会計ソフトと連携する税区分コードを設定します。
税区分を設定する
- システム設定の「NI Collabo 360」タブより「経費精算・支払管理共通」の「税区分」を選択します。
⇒「経費精算・支払管理共通/税区分」画面が表示されます。 - 最下部のテキストボックスに新規登録する項目を入力し、「追加」ボタンをクリックします。
- 最後に「保存」ボタンをクリックします。
補足
- 「並び替え」ボタンをクリックしてキーワードを並び替えられます。
- キーワードを削除する場合は、「削除」ボタンをクリックします。
- キーワードは使用する言語ごとに作成できます。
- 「税率」(単位は%)は、仕訳出力時に消費税または税抜金額の算出が別途必要な場合に設定します。
仕訳時に税込金額(または非課税)しか扱わない場合、設定は不要です。税率がブランクのまま消費税または税抜金額を算出すると、いずれも計算結果はブランクとして出力されます。 - 「対象外」は未払金や預金の勘定科目に自動セットされる税区分です。
別の意味の名称に変更しないでください。
経過措置対象の税区分を設定する
インボイス制度の「免税事業者の経過措置」の対象となる税区分を設定します。
経過措置対象にした税区分は、仕訳出力の消費税額計算にて、経過措置の控除率が適用されます。
会計ソフト側で消費税額計算をする場合、この設定は不要です。
- システム設定の「NI Collabo 360」タブより「経費精算・支払管理共通」の「税区分」を選択します。
⇒「経費精算・支払管理共通/税区分」画面が表示されます。 - 「経過措置対象の税区分」ボタンをクリックします。
- 経過措置対象の税区分にチェックを入れ、「保存」ボタンをクリックします。