NI Collabo 360

経費カテゴリー

経費の費目の分類を設定します。

経費カテゴリーを設定する

  1. システム設定の「NI Collabo 360」タブより「経費精算」の「経費カテゴリー」を選択します。
    ⇒「経費精算/経費カテゴリー」画面が表示されます。
  2. 最下部のテキストボックスに新規登録するキーワードを入力し、勘定科目、交通費または経費、表示するかどうかを選択して「追加」ボタンをクリックします。
  3. 最後に「保存」ボタンをクリックします。

補足

  • 「並び替え」ボタンをクリックしてキーワードを並び替えられます。
  • キーワードを削除する場合は、「削除」ボタンをクリックします。
  • キーワードは使用する言語ごとに作成できます。
項目名称説明
経費カテゴリー経費カテゴリーの名称を指定します。
入力UI入力UIを指定します。
「交通費」「経費」から選択します。
初期値は「経費」です。
時刻入力時刻入力の指定をします。初期値は未選択状態です。
「時刻入力」を選択すると、経費入力時に時刻を指定できます。
外貨精算外貨精算を指定します。初期値は未選択です。
一覧には「外貨精算レート」で設定したマスタが表示されます。
マスタを選択すると、経費入力時に外貨で支払った費用を自動で換算できます。
走行距離入力走行距離入力を指定します。初期値は未選択です。
一覧には「燃料単価マスタ」で設定したマスタが表示されます。
マスタを選択すると、経費入力時に「走行距離から金額を算出」「金額から走行距離を算出」を指定できます。
表示・非表示画面に表示する・しないの指定をします。初期値は「表示する」です。
経費入力時に表示させたくない選択肢は、「表示しない」を指定してください。
数値欄数値欄を指定します。初期値は未選択です。
数値欄を指定すると、経費入力時に人数や個数を入力できます。
出張インボイス制度の出張旅費特例の対象とするカテゴリーの場合に「出張」を選択してください。初期値は未選択です。
「出張」を選択すると、経費入力時に「出張」を指定できます。

※インボイス制度の「帳簿のみ保存の特例」に該当する経費かを区別するための項目です。特例に該当する場合、自動仕訳の設定で税区分などを自動で切り替える設定をしてください。
明細別仕訳明細別仕訳を指定します。
「明細別仕訳」を指定しない場合、勘定科目・税区分などが同じ経費は1件の仕訳に集約されます(金額を合算します)。摘要に記録しておきたい内容がある経費カテゴリーの場合には、「明細別仕訳」を指定してください。
摘要に転記する内容は、以下の「摘要の設定」から指定できます。

※こちらの設定は、仕訳の集約が「借方・貸方を集約する」ときに表示されます。

※外貨精算と走行距離入力は同時に設定できません。

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