NI Collabo 360

安否確認の自動配信先の管理

気象庁から地震情報などが発表されたとき、安否確認をスマートフォンアプリ「NI Collabo NOW!」へ自動配信するデバイスを管理します。アプリを利用中にも関わらず通知がこないときに、手動で配信環境へデバイス登録を送信する場合などにご利用ください。

安否確認の配信対象を設定する

安否確認を自動配信するためには、自動配信が「利用中」である必要があります。
自動配信しない対象は、「停止中」にします。

補足

  • NI Cloud Serviceをご利用のお客様は、デバイスにスマートフォンアプリ「NI Collabo NOW!」をインストールすると自動的に配信環境と同期されます。その後、定期的にデバイス情報は配信環境に登録されます。
    配信環境に登録されているかの確認は「準備中」になってから、数分から十数分かかります。登録済みになると自動配信の状態が「利用中」になります。
  • 以下に該当するお客様は、自動配信の対象となるデバイスを同期する必要があります。移行作業が完了したあと、数分から数十分待って同期確認をお願いいたします。
    オンプレミス から NI Cloud Service へ移行したお客様
    「ni-vms.com」から始まるURLから「niconsul.com」へ移行したお客様
  • NI Collabo 360を解約もしくは弊社製品を解約される場合は、自動配信を停止するためにアプリ「NOW!」のアンインストールおよび自動配信されないようあらかじめ「停止中」に変更していただくようお願いします。
  1. システム設定の「NI Collabo 360」タブより「NI Collabo NOW!」の「安否確認の自動配信先の管理」を選択します。
    ⇒「NI Collabo NOW!/安否確認の自動配信先の管理」画面が表示されます。
  2. 自動配信の利用状況を確認し、自動配信の対象を設定します。
番号ボタン・名称説明
利用開始安否確認の自動配信とする対象にチェックを入れ、「利用開始」ボタンをクリックします。
チェック対象を利用開始します。
未チェックの場合は、検索結果すべてを対象に利用開始します。
※NI Cloud Serviceをご利用の場合、配信環境と同期を行うために操作後は「準備中」になります。約5分から10分後に配信環境へ通信をし、デバイスが登録済みになると「利用中」になります。
利用停止安否確認の自動配信から外す対象にチェックを入れ、「利用停止」ボタンをクリックします。
チェック対象を利用停止します。
未チェックの場合は、検索結果すべてを対象に利用停止します。
配信環境の確認配信環境にデバイスが登録されているか実行する場合に利用します。
自動配信が「準備中」であるデバイスが確認対象となります。
※こちらはNI Cloud Serviceをご利用の場合のみ表示されます。
※配信環境とデバイスは定期実行より約10分間隔で同期を行います。
そのため手動実行する前にデバイスが登録済みであれば「利用中」となります。
一覧社員ごとにスマートフォンアプリ「NI Collabo NOW!」をインストールしているデバイスが一覧表示されます。

・自動配信の対象とする場合
NI Collabo NOW!が利用中かつ自動配信が利用中であることを確認してください。

・自動配信の対象外とする場合
自動配信が停止中であることを確認してください。
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