安否確認の自動配信機能を利用する場合は、配信条件を設定する必要があります。
設定後は配信条件に合致する情報が情報気象庁より発表されると、安否確認の自動配信先に自動配信される流れとなります。
安否確認の配信条件を設定する
- システム設定の「NI Collabo 360」タブより「NI Collabo NOW!」の「安否確認の配信条件」を選択します。
⇒「NI Collabo NOW!/安否確認の配信条件」画面が表示されます。 - 「新規登録」ボタンをクリックします。
⇒新規登録画面が表示されます。 - 必要事項を入力し、「保存」ボタンをクリックして内容を保存してください。
項目名称 | 説明 |
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安否確認を自動配信するための条件 | |
使用区分 | 該当の配信条件を使用する、使用しないを選択します。 |
種別 | 自動配信の対象とする情報を地震、津波、火山から選択します。 |
配信条件 | 上記の種別で選択した情報に応じて、自動配信の基準となる条件を設定します。 ※火山の場合は固定となります。 |
配信対象の下限 | 上記の種別で選択した情報に応じて、自動配信する条件の下限を設定します。 ※火山の場合は固定となります。 |
個別配信 | 安否確認が自動配信されるさい、常に自動配信の対象としたい社員がいる場合に設定してください。 たとえば、防災管理の責任者などを指定します。 |
応答要求の再配信 | |
再配信 | 応答していない社員がいる場合に、自動で再配信する場合はチェックを入れてください。 |
再配信する回数 | 再配信機能を利用する場合に設定します。 応答がない間は何回まで再配信するか回数を選択してください。 |
再配信する間隔 | 再配信機能を利用する場合に設定します。 応答がない間、応答要求を再配信する間隔を選択してください。 |
応答時の内容の選択 | |
応答内容 | 安否確認に対してNOW!するさいに、応答画面に質問事項などを表示したい場合に設定します。 たとえば、震度6以上の安否確認が自動配信された場合に怪我がないかなどの質問事項を表示できます。 |
安否確認の配信条件を編集する
- システム設定の「NI Collabo 360」タブより「NI Collabo NOW!」の「安否確認の配信条件」を選択します。
⇒「NI Collabo NOW!/安否確認の配信条件」画面が表示されます。 - 編集する配信条件のタイトルをクリックします。
⇒編集画面が表示されます。 - 必要事項を入力し、「保存」ボタンをクリックして内容を保存してください。
補足
- 編集内容は過去に配信した安否確認には影響しません。配信当時の内容が維持されます。
安否確認の配信条件を削除する
- システム設定の「NI Collabo 360」タブより「NI Collabo NOW!」の「安否確認の配信条件」を選択します。
⇒「NI Collabo NOW!/安否確認の配信条件」画面が表示されます。 - 削除する配信条件のタイトルをクリックします。
⇒編集画面が表示されます。 - 「削除」ボタンをクリックします。
- 確認メッセージが表示されます。「OK」ボタンをクリックしてください。
補足
- 削除したデータは復旧できません。削除するさいはご注意ください。