スケジュール管理者の設定を行います。
Hint
- スケジュール管理者とは
権限ロールの設定で割り当てられる権限のひとつです。
導入時のデフォルト権限では、「管理者(Administrator)」のみ付与されています。
管理者設定の「全権限付与」を設定して初めて権限が有効になります。 - 管理者設定について
スケジュール管理者の権限を持つユーザーが、アクセス制限設定(※1)で制限されているスケジュールの閲覧が可能になるための設定です。
スケジュール 管理者 | 管理者設定 | アクセス制限で制限されたスケジュールの閲覧 | |
Aさん | ◯ | ✕ | 不可能 |
Bさん | ✕ | ◯ | 不可能 |
Cさん | ◯ | ◯ | 可能 |
※1:システム設定での「アクセス制限」設定のみ有効となり、スケジュール登録項目「閲覧制限」に設定されたスケジュールは対象外となります。
スケジュール管理者に全権限を設定する
- システム設定の「NI Collabo 360」タブより「スケジュール」の「管理者設定」を選択します。
⇒「スケジュール/管理者設定」画面が表示されます。 - 全権限を付与する場合は「与える」を選択し、最後に「保存」ボタンをクリックします。