タイムカードの出力設定をします。
テンプレートを登録する
- システム設定の「NI Collabo 360」タブより「タイムカード」の「出力設定」を選択します。
⇒「タイムカード/出力設定」画面が表示されます。 - テンプレートを作成します。
- 設定内容を確認後、「名前を付けて保存」ボタンをクリックします。
項目名称 | 説明 |
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テンプレート | コピー登録するテンプレートを選択します。 ※作成したテンプレートを編集したい場合は、プルダウンから選択して更新できます。初期値は編集できません。 |
名称 | 名称を入力します。(最大:30文字) ※同じ名称のテンプレートは作成できません。 |
出力形式 | 出力形式を設定します。 「日付ごとに出力」:日付ごとに設定した項目の内容を出力します。情報の無い日を出力しない場合はチェックを入れてください。 ![]() 「日付・データごとに出力」:タイムカードは打刻1回ごとに名称と時刻を出力します。ワークフロー申請書類は各日付の申請書1件ごとに出力します。 ![]() |
出力形式(日付) | 日付の出力形式を設定します。 例)「2019/05/01」を出力する場合、以下の形式で出力されます。 ・YYYY/MM/DD形式→2019/05/01 ・YYYYMMDD形式→20190501 ・年月日を分割して出力→2019,5,1(セルごとに年月日を出力) |
出力形式(時刻) | 時刻の出力形式を設定します。 例)「9:00」を出力する場合、以下の形式で出力されます。 ・HH:MM形式→9:00 ・HHMM形式→900 ・HHMM形式(4桁固定)→0900 ・時分を分割して出力→9,0(セルごとに時分を出力) |
項目 | 出力する項目を設定します。 ※出力形式「日付・データごとに出力」を設定した場合、項目名は出力されません。 ![]() |
補足
- 既定のテンプレートを利用してテンプレートを新規登録できます。
他システムにタイムカードの情報を連携したい場合などに、かんたんに出力項目を設定できます。
「出力テンプレートの追加」ボタンをクリックし、連携するシステムを選択してください。
Hint
- 位置情報の出力について
タイムカードを打刻したときに位置情報を取得する運用をしている場合、打刻時間とあわせて位置情報も出力できます。たとえば「注意」項目を出力することで、不正に打刻されていないか気付けます。