タイムカードの打刻の修正に関する設定をします。
Hint
打刻の修正設定によって、以下のような運用ができます。
- 勤怠管理の管理者のみ打刻修正を許可する
- ワークフロー申請によって打刻修正を許可する
設定前に、「修正できる対象は誰か」「修正方法をどうするか」を決めておくことをおすすめします。
打刻の修正対象と修正可能者を設定する
- システム設定の「NI Collabo 360」タブより「タイムカード」の「打刻の修正」を選択します。
⇒「タイムカード/打刻の修正」画面が表示されます。 - 設定内容を確認後、「保存」ボタンをクリックします。
設定 | 説明 |
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打刻修正可能者による打刻の修正 | 打刻修正可能者の修正方法を設定します。 許可する(修正と削除) タイムカードの打刻修正および削除(修正履歴を含む)を許可します。 ※修正できる対象(自分、他人)は権限ロールの更新権限で設定できます。 許可する(修正のみ) タイムカードの打刻修正を許可します。打刻種別ごとの削除はできます。 打刻種別ごとの修正や削除した履歴を残したい場合はこちらを設定してください。 ※修正できる対象(自分、他人)は権限ロールの更新権限で設定できます。 許可しない 打刻修正はできません。 |
打刻修正可能者 | 上記で許可する設定をした場合に、こちらも設定してください。 打刻修正が可能な対象を選択します。 |
本人の申請による打刻の修正 | ワークフロー申請による打刻修正を許可するか許可しないを設定します。 許可する タイムカードを紐付けてワークフロー申請および承認ができます。 設定後、ワークフローにタイムカードの申請書類が自動作成されます。 ユーザー画面で打刻修正を申請し、ワークフローの決裁状況が完了すると、申請内容がタイムカードに反映されます。 ※ワークフロー機能を利用する場合のみ有効です。 ※許可するに設定後、ワークフローの経路なども設定してください。 ※申請者は打刻修正を申請時、権限ロールでタイムカードの更新権限とワークフローの申請権限が必要になります。 許可しない ワークフロー申請による打刻修正はできません。 |