NI Collabo 360

ワークフロー承認時に申請元の情報を更新する

SFAやnyoiboxに登録された情報を、ワークフローを通して更新できます。
例えば、顧客情報の顧客名の変更はワークフローの承認を経て更新する。といった運用ができます。
ここでは、情報更新の運用イメージおよび運用するために必要な設定方法について説明します。

運用イメージ(SFAに登録された顧客情報の顧客名を更新)

Step1.更新したい情報からワークフロー申請
Step2.更新内容を記入し、ワークフロー申請
Step3.承認
承認者が申請されたワークフローを承認
Step4.更新完了

設定方法

通常の申請書と同様に「申請書の作成ステップ」に従って作成しますが、「連携設定:入力」にて申請元の情報を更新したい連携設定済みの項目にチェックを入れてください。

ワークフローに申請前の情報を表示する場合、「基本設定」で更新用書類の申請時情報で表示するにしてください。

Hint

  • 更新可能なSales Force Assistantの機能について
    顧客情報
    パーソン情報
    案件情報
    納入機器
    イベント情報
    フリーフォーム
  • 更新可能なnyoiboxのBOXの種類について
    フォームBOX

更新のタイミングについて

申請元の情報は通常申請経路上の全ての人物が承認した時点で更新されます。
設定によっては経路上の特定の人物が承認した段階で更新できます。
設定したい場合は「経路マスタ」の「承認条件・動作設定」にて「申請書の内容で申請元の情報を更新」を選択してください。

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