計算内容より例ごとに設定するさいのポイントを説明します。
開始時間から終了時間までの時間数を計算する
例)時間外勤務申請にて、開始時刻と終了時刻より日付ごとの勤務時間数と合計を計算したい場合
■申請画面のイメージ
■設定画面
- 時刻を入力する各セルに「選択項目(時刻)」項目を作成し、配置します。
- 時間数を計算表示する各セルに『終了時刻 – 開始時刻』を計算する「自動計算」項目を作成し、配置します。
計算式の設定例)
※時間数で表示するため、表示形式は「時間」または「時間+分」を選択 - 2の項目を計算する「自動計算」項目を作成し、配置します。
計算式の設定例)
※2の計算結果を合計する計算式を設定
※2の計算結果は分単位となるため、時間数で表示するために「÷60」の計算式を設定
設定のポイントは以上です。
開始日から終了日までの日数を計算する
例)出張申請より出張日数を計算したい場合
■申請画面のイメージ
■設定画面
- 日付を入力する各セルに「選択項目(カレンダー)」項目を作成し、配置します。
- 日数を計算表示するセルに『終了日–開始日』を計算する「自動計算」項目を作成し、配置します。
計算式の設定例)
※「日数」を計算するため、「初日を含む」にチェック
設定のポイントは以上です。