休日
自社の休日(休業日)を設定します。設定により、各製品のカレンダー表示で休日として表示されます。
導入製品 | 反映される機能 | |
---|---|---|
NI Collabo 360 | スケジュール | カレンダー表示画面に休日が表示されます。 |
設備・備品予約 | ||
タイムカード | ||
Sales Force Assistant (全シリーズ) | 週スケジュール | |
月スケジュール | ||
nyoibox | 週表示 | |
月表示 | ||
Sales Force Assistant (顧客深耕、深耕創造、顧客深耕R、顧客深耕AO) | 売上速報 | 休日を設定すると「前日売上実績」より、前日の対象外となりその場合には前々日が対象となります。 |
月の訪問計画 | 計画画面にて、休日が「ピンク色」で表示されます。 |
休日を設定する
休日とする曜日を設定します。
- システム設定の「基本設定」より「共通」の「休日」を選択します。
⇒「共通/休日」画面が表示されます。 - 休日に設定したい曜日にチェックを入れます。
- 最後に「保存」ボタンをクリックします。
例外的な出勤日を設定する
休日や祝日でも出勤日として扱う日付を設定します。
たとえば、通常土日祝日は休日扱いでも、月の最終土曜日だけは出勤日としたい場合に設定してください。
※年度が未設定の場合は設定できません。年度を設定する必要があります。
- システム設定の「基本設定」より「共通」の「休日」を選択します。
⇒「共通/休日」画面が表示されます。 - 「新規登録」ボタンをクリックします。
⇒出勤日の登録ダイアログが表示されます。 - 週指定の場合は、第1週目から第5週目の出勤日とする曜日にチェックを入れます。
日付指定の場合は、日付を入力します。12件まで一括登録できます。
※週指定と日付指定を同時に登録することはできません。タブを切り替えると入力していた値はクリアされます。 - 最後に「登録」ボタンをクリックします。
祝日
自社の祝日(記念日)を設定します。この設定により、各製品のカレンダー表示で祝日として表示されます。
導入製品 | 反映される機能 | |
---|---|---|
NI Collabo 360 | スケジュール | カレンダー表示画面に祝日が表示されます。 |
設備・備品予約 | ||
タイムカード | ||
Sales Force Assistant(全シリーズ) | 週スケジュール | |
月スケジュール | ||
nyoibox | 週表示 | |
月表示 | ||
Sales Force Assistant (顧客深耕、深耕創造、顧客深耕R、顧客深耕AO) | 売上速報 | 祝日を設定すると「前日売上実績」より、前日の対象外となりその場合には前々日が対象となります。 |
月の訪問計画 | 計画画面にて、祝日が「ピンク色」で表示されます。 |
祝日を設定する
祝日設定をします。
Hint
- 日本国内の祝日の場合、毎年、内閣府からの発表後の1ヶ月~3ヵ月後の定期アップデート分に次年度の祝日内容を含めています。オンラインアップデートを実行すると、次年度分が自動追加いたします。
- システム設定の「基本設定」より「共通」の「祝日」を選択します。
⇒「共通/祝日」画面が表示されます。 - 祝日を設定したいロケールをプルダウンから選択し、「新規登録」ボタンをクリックします。
⇒新規登録画面が表示されます。 - 必要事項を入力し、最後に「保存」ボタンをクリックします。
項目名称 | 説明 |
---|---|
日付 | 年月日を入力するか、カレンダーアイコン![]() |
記念日 | 記念日として登録する場合は、チェックボックスにチェックを入れてください。編集画面では年の表示が消え、月日の表示になります。 |
祝日名 | 祝日の名称を入力してください。 |
補足
- 複数の祝日を削除したい場合、「共通/祝日」画面から削除したい祝日をチェックし、「一括削除」ボタンをクリックします。
- ロケール別に情報を登録していただくと、日本以外の祝祭日を登録および利用できます。
六曜
六曜の表示設定をします。この設定により、各製品のカレンダー表示で六曜が表示されます。
注意
以下のいずれかの製品を導入時に限り、表示されます。
- NI Collabo 360
- Sales Force Assistantシリーズ
- Sales Quote Assistant 受注入力オプション
- nyoibox
六曜を設定する
六曜の表示設定をします。
Hint
- 六曜のデータ更新および追加は毎年2~3月に提供します。
- システム設定の「基本設定」より「共通」の「六曜」を選択します。
⇒「共通/六曜」画面が表示されます。 - 利用する、利用しないのいずれかを選択します。
- 最後に「保存」ボタンをクリックします。
年度
自社の年度を設定します。
- システム設定の「基本設定」より「共通」の「年度」を選択します。
⇒「共通/年度」画面が表示されます。 - 年度設定を行います。まずは決算月を選択し、「次へ」ボタンをクリックしてください。
- 必要事項を設定し、最後に「保存」ボタンをクリックします。
項目名称 | 説明 |
---|---|
基準期初月 | プルダウンから基準期初月を選択して、チェックボックスにチェックした年度の期初月を「一括変更」ボタンにより、一括変更できます。 |
新年度 | 年度設定の登録フォームを追加します。 |
補足
- 年度を変更する場合
運用途中で年度を変更する場合、登録済の予算情報は以下の手順で出力・更新を行ってください。- 予算情報をテキスト出力します。
- 年度を変更します。
- 変更となった年度に合わせて、予算情報を変更します。
- CSVファイルを読み込みます。
- 年度チェックボックスの一括チェック
最上部のチェックボックスをクリックすると、全てのチェックボックスに一括でチェックを入れます。
締め日
注意
以下のいずれかの製品を導入時に限り、表示されます。
- NI Collabo 360
- Sales Force Assistantシリーズ
- Sales Quote Assistant
- nyoibox
- 見積共有管理
締め日を設定する
月度の締め日を設定します。
補足
- 設定画面一覧のヒントを参考に締め日を設定してください。
- 締め日を5日にした場合
10/06~11/05を10月度とする場合は「前月」、
10/06~11/05を11月度とする場合は「当月」を選んでください。 - 締め日を25日にした場合
10/26~11/25を10月度とする場合は「前月」、
10/26~11/25を11月度とする場合は「当月」を選んでください。 - 締め日を末日にした場合
「前月」「当月」を選択しても10/01~10/31は10月度となります。
- システム設定の「基本設定」より「共通」の「締め日」を選択します。
⇒「共通/締め日」画面が表示されます。 - 締め日と基準月(前月あるいは当月)を選択します。
- 最後に「保存」ボタンをクリックします。
週始まり
注意
- Sales Force AssistantシリーズまたはMapScorer導入時に限り、表示されます。
週始まりを設定する
一週間が何曜日から始まるかを設定します。
- システム設定の「基本設定」より「共通」の「週始まり」を選択します。
⇒「共通/週始まり」画面が表示されます。 - 週の始まりに設定したい曜日にチェックを入れます。
- 最後に「保存」ボタンをクリックします。
時間
注意
- NI Collabo 360またはSales Force Assistantシリーズ導入時に限り、表示されます。
一日あたりの活動時間を設定する
一日あたりの活動時間の目安を設定します。
- システム設定の「基本設定」より「共通」の「時間」を選択します。
⇒「共通/時間」画面が表示されます。 - バーを動かすかプルダウンから就業時間を選択します。
- 一日の活動量の目安をプルダウンから選択します。
- 最後に「保存」ボタンをクリックします。
会社名の省略
Sales Force Assistantシリーズの一部で省略して表示する名称を設定します。
こちらの設定は、TOP画面の顧客名や携帯版の参照フォーム以外の顧客名などに適用されます。
注意
- Sales Force AssistantシリーズまたはSales Quote Assistantまたは見積共有管理を導入時に限り、表示されます。
省略する語句を設定する
- システム設定の「基本設定」より「共通」の「会社名の省略」を選択します。
⇒「共通/会社名の省略」画面が表示されます。 - 省略したい情報を入力し、最後に「保存」ボタンをクリックします。
添付ファイル容量
Hint
- 添付ファイルのサイズが大きい場合、ディスク容量が早くなくなってしまうため、初期設定での運用を推奨します。
添付ファイルの最大容量を設定する
添付ファイル一枚あたりの最大容量を設定します。
- システム設定の「基本設定」より「共通」の「添付ファイル容量」を選択します。
⇒「共通/添付ファイル容量」画面が表示されます。 - 利用製品の1ファイル当たりの最大容量のプルダウンから選択し、最後に「保存」ボタンをクリックします。
項目名称 | ||
---|---|---|
添付ファイル容量 | NI Collabo 360 | 1ファイルあたりの最大容量を選択します。推奨値は5MB。最大50MBまで設定できます。 適用される機能は、以下の通りです。 「ナレッジ・コラボレーション」「アクションリスト」「回覧板」「プロジェクト管理」「ワークフロー」「社員名簿」「スケジュール」「設備・備品予約」「UP!」「経費精算」「支払管理」「InstaMTG」 |
NI Collabo 360 (メール) | 1ファイルあたりの最大容量を選択します。推奨値は5MB。 最大20MBまで設定できます。 適用される機能は、以下の通りです。 「社内メール」「社外メール」「共有メール」 | |
NI Collabo 360 (文書共有管理) | 1ファイルあたりの最大容量を選択します。推奨値は5MB。最大100MBまで設定できます。 | |
Sales Force Assistantシリーズ | 1ファイルあたりの最大容量を選択します。推奨値は5MB。最大50MBまで設定できます。 | |
MapScorer | 1ファイルあたりの最大容量を選択します。推奨値は5MB。最大50MBまで設定できます。 | |
その他製品 | 1ファイルあたりの最大容量を選択します。推奨値は5MB。最大50MBまで設定できます。 添付項目全てに適用されます。 |
通貨
注意
- Sales Quote Assistant導入時に限り、表示されます。
各通貨のレートを設定します。
- システム設定の「基本設定」より「共通」の「通貨」を選択します。
⇒「共通/通貨」画面が表示されます。 - 必要事項を入力し、「保存」ボタンをクリックします。
項目名称 | 説明 |
---|---|
使用 | 使用する通貨を設定します。 使用する通貨にチェックを入れてください。 |
レート | 1USD($)当たりのレートを入力してください。 |
補足
- 会社標準に設定されたロケールの通貨が、会社標準通貨になります。
- 会社標準通貨に設定された通貨コードは必ず使用設定してください。
- 日本円は外せません。
UI デザイン
注意
- Sales Force Assistantのみ導入している場合は、表示されません。
製品共通または製品ごとに色やアイコンの種類を設定できます。
- システム設定の「基本設定」より「共通」の「UIデザイン」を選択します。
⇒「共通/UIデザイン」画面が表示されます。 - 個人ごとに変更する場合は「許可する」にしてください。
- 製品すべてに設定を指定する場合は、「製品共通の設定を使用する」を選んでください。
- 内容を入力し、「保存」ボタンをクリックします。
選択項目
各選択項目に関する設定をします。
- システム設定の「基本設定」より「共通」の「選択項目」を選択します。
⇒「共通/選択項目」画面が表示されます。 - 「全体」「部署」「社員」から設定する対象を選択します。
- 内容を入力し、「保存」ボタンをクリックします。
【共通】
機能 | 項目 | 説明 |
---|---|---|
基本設定 | 個人変更 | 個人ごとに変更を許可する、許可しないを設定します。 許可する場合はチェックを入れてください。 ※許可するとオプション設定に設定メニューが表示されます。 |
使用区分 | 基本設定を各業務個別に設定する場合、チェックを入れてください。チェックを入れると、各業務個別に設定項目が表示されます。 | |
入力候補 | 入力候補を使用する、使用しないを設定します。 | |
表示するボタン | 表示するボタンを設定します。 2つまで選択できます。 | |
選択ダイアログ | 選択ダイアログに関する設定をします。 ※「初期値に設定」を「使用する」に設定した場合、ダイアログに「初期値に設定」ボタンが表示されます。キーワードや絞り込みなどの条件を保存できます。 | |
サイト | 固定表示データ | 固定表示データボタンに表示される情報を設定します。(最大:100件) ※コラボリンク機能を利用している場合に表示されます。コラボリンク機能の詳細はシステム設定マニュアルの「コラボリンク」を参照してください。 |
社員 | 固定表示データ | 固定表示データボタンに表示される情報を設定します。(最大:100件) |
選択ダイアログ | 選択ダイアログの内容を設定します。 ※使用停止社員の検索は、使用停止社員検索する権限がある場合、設定できます。 | |
社員コード | 社員コードを表示する、表示しないを設定します。 | |
兼任部署 | 社員の兼任部署を対象として表示する、表示しないを設定します。 | |
部署 | 絞り込み(上位100件) | 上位100件ボタンをクリックしたときの絞り込み方法を設定します。 |
固定表示データ | 固定表示データボタンに表示される情報を設定します。(最大:100件) | |
役職 | 固定表示データ | 固定表示データボタンに表示される情報を設定します。(最大:100件) |
【Sales Force Assistantシリーズ・Approach DAM】
機能 | 項目 | 説明 |
---|---|---|
顧客情報 パーソン情報 案件情報 商品マスタ 納入機器 顧客の声 競合情報 フリーフォーム イベント 引合情報 配信情報 | 絞り込み(入力候補) | 入力候補機能を使用したときの絞り込み方法を設定します。 |
絞り込み(上位100件) | 上位100件ボタンをクリックしたときの絞り込み方法を設定します。 | |
固定表示データ | 固定表示データボタンに表示される情報を設定します。(最大:100件) | |
選択ダイアログ | 選択ダイアログの内容を設定します。 検索項目: 検索項目を使用する、使用しないを設定します。 使用する場合、検索項目を追加検索項目の上部または下部のどちらに表示するか設定できます。 ※検索項目とは、追加検索項目の設定に関わらず、常に表示される検索項目のことです。 各機能別の検索項目は、以下の通りです。 顧客情報 当社担当者、ルート、顧客名、顧客コード、顧客種別 ※商談情報の場合、以下の項目も表示されます。 パーソン情報、パーソンランク ※配信リストの場合、以下の項目も表示されます。 表示用顧客名、メール配信禁止、URL、顧客情報ターゲットリスト パーソン情報 (顧客情報の)当社担当者、ルート、顧客名、顧客コード、パーソンランク ※配信リストの場合、以下の項目も表示されます。 表示用氏名、E-Mail、メール配信禁止、顧客情報ターゲットリスト、パーソン情報ターゲットリスト 案件情報 (顧客情報の)当社担当者、ルート、顧客名、顧客コード、受注確度 商品マスタ ※使用する、使用しないは設定できません。 商品分類、商品名、商品コード、キーワード 納入機器、顧客の声、競合情報、フリーフォーム、イベント、引合情報、配信情報 ― 追加検索項目: 追加で使用する検索項目を設定します。(最大:10項目) |
【Sales Quote Assistant】
機能 | 項目 | 説明 |
---|---|---|
見積書 | 固定表示データ | 固定で表示するデータを設定します。(最大:100件) |
選択ダイアログ | 選択ダイアログの内容を設定します。 追加検索項目: 追加で使用する検索項目を設定します。(最大:10項目) |
【Sales Billing Assistant】
機能 | 項目 | 説明 |
---|---|---|
請求先 | 固定表示データ | 固定で表示するデータを設定します。(最大:100件) |
選択ダイアログ | 選択ダイアログの内容を設定します。 追加検索項目: 追加で使用する検索項目を設定します。(最大:10項目) |
【nyoibox】
機能 | 項目 | 説明 |
---|---|---|
フォームBOX ファイルBOX | 固定表示データ | 固定で表示するデータを設定します。(最大:100件) |
選択ダイアログ | 選択ダイアログの内容を設定します。 追加検索項目: 追加で使用する検索項目を設定します。(最大:10項目) |
補足
- 適用される優先度は以下の通りです。
[全体]<[部署]<[社員]
※部署の設定は、メイン部署のみ適用されます。
兼任部署または配下の部署には影響しません。
(例)「部署」が[営業部]の「社員」である[山田太郎]に対し、部署と社員のそれぞれの選択項目を設定した場合、[山田太郎]へ設定した選択項目の内容を優先して適用されます。
入力項目
TEL・FAX等の項目の入力チェックや自動フォーマットの設定をします。
入力形式をそろえたい場合などにご活用ください。
- システム設定の「基本設定」より「共通」の「入力項目」を選択します。
⇒「共通/入力項目」画面が表示されます。 - 製品ごとに共通の設定を利用する場合は、「共通の設定を利用する」を選んでください。
製品別に個別の設定をする場合は、「個別に設定する」を選んでください。 - 内容を入力し、「保存」ボタンをクリックします。
設定名 | 説明 |
---|---|
TEL・FAX等 | ・文字種チェック(半角数字と-(半角ハイフン)のみに限る) 入力文字を半角数字と- (半角ハイフン)に限定する場合にチェックを入れます。 ・桁数チェック(半角10桁もしくは半角11桁に限る) 入力された数字の桁数チェックをする場合にチェックを入れます。 ・自動的にフォーマットする 入力された文字列を自動で形式に応じて変換する場合にチェックを入れます。 ※全角英数字は半角に変換します。 ※一部市外局番の桁が合わない可能性があります。 |
郵便番号 | ・文字種チェック(半角数字と-(半角ハイフン)のみに限る) 入力文字を半角数字と- (半角ハイフン)に限定する場合にチェックを入れます。 ・桁数チェック(半角7桁に限る) 入力された数字の桁数チェックをする場合にチェックを入れます。 ・自動的にフォーマットする 入力された文字列を自動で形式に応じて変換する場合にチェックを入れます。 ※全角英数字は半角に変換します。 |
補足
以下の場合、こちらの設定は適用されません。
- 顧客情報を更新時、パーソン情報も一括更新する場合
- 案件情報やSales Quote Assistantから納入機器を自動登録する場合