顧客情報の重複チェックキーを設定します。
重複チェック方法を設定する
注意
- 重複チェック方法を変更すると、各種情報のCSVデータ読み込み項目が変更されます。CSVデータ読み込みファイルを利用する場合は、最新のファイルを利用してください。
- システム設定の「Sales Force Assistant」タブより「顧客情報」の「重複チェック」を選択します。
⇒「顧客情報/重複チェック」画面が表示されます。 - 重複チェック方法を、以下の3種類より選択し、「保存」ボタンをクリックします。
保存するさいに重複するデータがある場合、画面に表示されます。
個別にメンテナンスする場合は、顧客名のリンクから該当の画面を開いてください。
一括でメンテナンスする場合は、更新用出力ファイルを利用してCSV入力してください。
【表示例】
項目名称 | 説明 |
---|---|
顧客名 | 顧客名を条件として、重複チェックを行います。 ※導入時はこちらがセットされています。 |
顧客名+TEL | 顧客名と電話番号を条件として重複チェックを行います。 ※CSVファイル読み込みフォームに「TEL」項目が追加されます。 |
顧客コード+除外コード | 顧客コードで重複チェックを行います。 設定した除外コードを持つ顧客は、「顧客名+TEL」が重複チェックの条件となります。 ※CSVファイル読み込みフォームに「顧客コード」「TEL」項目が追加されます。 |
補足
- 具体例
取引先名:赤木電機 顧客コード:12345 TEL:03-1234-5678
上記の顧客情報が登録されている場合- 「顧客名」をチェック項目とした場合
顧客名で顧客が重複していないかをチェックします。 - 「顧客名+TEL」をチェック項目とした場合
顧客名とTELの組み合わせで重複していないかをチェックします。- 顧客名:「赤木電機」 TEL:「03-9876-5432」という顧客は登録が可能です。
(TELが異なるため) - 顧客名:「赤木電機」 TEL:「03-1234-5678」という顧客は登録できません。
(顧客名・TELが既存顧客と重複するため)
- 顧客名:「赤木電機」 TEL:「03-9876-5432」という顧客は登録が可能です。
- 「顧客コード+除外コード」をチェック項目とした場合
顧客コードをチェック条件として重複チェックを行います。除外コードを設定された場合、除外コードに該当する顧客については、「顧客名+TEL」が重複チェック条件となります。
※除外コードは重複チェックに「顧客コード」を選択したときのみ有効です。
※除外コードは最大で5個まで設定することが可能です。
<例1>除外コードが設定されていない場合
・顧客コード「56789」の顧客は登録が可能です。(顧客コードが異なるため)
・顧客コード「12345」の顧客は登録できません。(顧客コードが、既存顧客と重複するため)
<例2>顧客コード「12345」が除外コードに設定されている場合
・顧客名:「赤木電機」 TEL:「03-9876-5432」という顧客は登録が可能です。
(TELが異なるため)
・顧客名:「赤木電機」 TEL:「03-1234-5678」という顧客は登録できません。
(顧客名・TELが既存顧客と重複するため)
- 「顧客名」をチェック項目とした場合