グリーンカードとは
グリーンカード機能とは組織として有効な活動や、重点活動を実施した情報をカウントして、出来ている仕事を評価する機能です。プラスストロークを与え、社員の存在や価値を認める働きかけをすることで社員のモチベーションアップや組織の活性化に効果を発揮します。
項目 | 説明 |
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商談目的[訪問件数集計] 商談目的[訪問件数集計外] | 対象期間に登録された商談情報の「商談目的」項目を対象として、条件にあてはまるキーワードの登録がある商談情報をカウントします。 カウントの対象となる日付:商談日 |
商談成果 | 対象期間に登録された商談情報の「商談成果」項目を対象として、条件にあてはまるキーワードの登録がある商談情報をカウントします。 カウントの対象となる日付:商談日 |
受注確度 | 対象期間に登録された商談情報「受注確度」項目にて、初めて条件に当てはまる受注確度となった場合に1枚としてカウント表示します。 カウントの対象となる日付:受注予定日(受注日) ※受注確度の状態が「受注」状態のみ対象です。 ※受注後に失注となった確度ダウンも含め、対象期間内に該当する受注確度があがる度にカウントし、複数の同一確度がある場合は、1枚としてカウントします。なお、対象期間前に該当する受注確度になっている場合は、カウントの対象外となります。 |
重要度 | 対象期間に登録された商談情報の「重要度」、業務情報の「重要度」項目を対象として、条件にあてはまるキーワードの登録がある商談情報、業務情報をカウントします。 カウントの対象となる日付:商談日、業務日 |
GoodJob!ポイントとは
GoodJob!ポイント機能とは、良い仕事、正しい仕事に対して、上司が激励や喜びのコメントを入れます。そのコメントがポイントとしてカウントされ、表示される機能です。ポイントされた社員は、自分の価値が認められるという「心の栄養」を受け取ることができ、またそれらをゲーム感覚で体験できますので、日々の仕事を楽しく・前向きに取り組むことができます。日頃コメントを入れる上司もなかなか部下を褒めることは難しいですが、この機能はキーワードを選択するだけの簡単操作ですので、部下へプラスストロークを与えることのできる非常に楽しく便利な機能です。
■カウント方法

【対象となる情報と集計先担当者】
情報 | 集計対象日付 | 集計先となる担当者 |
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訪問計画(※1) | コメント登録日 | 担当者 |
商談情報 | 商談日 | 担当者 |
案件情報(※2) | 発生日 | 当社担当者 |
業務情報 | 業務日 | 担当者 |
顧客の声(※3) | 報告日 | 報告日 |
競合情報 | 報告日 | 報告者 |
商品情報(※1) | 報告日 | 報告者 |
アプローチ情報(※4) | アプローチ日 | 担当者 |
引合情報(※4) | 発生日 | 担当者 |
※1:「顧客深耕」「深耕創造」「顧客深耕R」「顧客深耕AO」をご導入時のみ。
※2:「顧客創造」「深耕創造」「顧客創造R」「顧客深耕R」「顧客深耕AO」をご導入の場合のみ。
※3:「顧客の声」オプションを導入している場合のみ。
※4:「Approach DAM」をご導入の場合のみ。
基本項目を設定する
- システム設定の「Sales Force Assistant」タブより「グリーンカード」の「基本設定」を選択します。
⇒「グリーンカード/基本設定」画面が表示されます。 - 基本設定を設定します。
- 最後に「保存」ボタンをクリックします。
項目 | 説明 |
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利用設定(GoodJob!ポイント) | ![]() ①GoodJob!ポイント・グリーンカードを利用する場合は「利用する」にチェックを入れます。 ②システム設定で設定した条件をトップページに表示させる場合は「表示する」にチェックを入れます。チェックを入れるとトップページ画面に「?ボタン」が表示され、クリックすると条件が表示されます。 グリーンカード: ![]() ![]() GoodJob!ポイント: ![]() ![]() |
利用設定(グリーンカード) | |
設定状況(GoodJob!ポイント) | |
設定状況(グリーンカード) |
適用日と表示対象期間の関係について
表示対象期間は、ログイン日の前日よりシステム設定で設定された表示期間分を集計して表示しますが、設定内容によって集計方法が異なります。設定内容によって3つのケースに分かれますのでご参考ください。
具体例)ログイン日付:2008/05/08、集計期間:30日 ⇒ 集計対象日付:2008/04/08~2008/05/07
パターン1:集計対象期間が、適用日より過去日の場合
⇒適用日前の設定情報で集計されます。

パターン2:集計対象期間が、適用日から、または適用日および未来日の場合
⇒適用日前の設定情報で集計されます。
パターン3:集計対象期間内に適用日が含まれる場合、または集計対象期間の集計日と適用日が同一の場合
⇒適用日を境に設定情報の集計が変わります。
※4/8は「適用日前」の設定情報にて集計され、4/9以降は「適用日後」の設定情報にて集計されます。
※4/8~5/6は「適用日前」の設定情報にて集計され、5/7は「適用日後」の設定情報にて集計されます。
対象キーワードを設定する
■適用日を変更せず集計対象を設定する場合
- システム設定の「Sales Force Assistant」タブより「グリーンカード」の「基本設定」を選択します。
⇒「グリーンカード/基本設定」画面が表示されます。 - 設定する項目を選択します。
⇒対象項目の登録済キーワードが一覧表示されます。 - 「適用日前」「適用日以降」それぞれを開き、キーワードにチェックを入れ、最後に「保存」ボタンをクリックします。

■適用日と集計対象を設定する場合
注意
適用日と適用日以降のキーワード設定を変更する場合、まず「適用日」の変更を保存する必要があります。
- システム設定の「Sales Force Assistant」タブより「グリーンカード」の「基本設定」を選択します。
「グリーンカード/基本設定」画面が表示されます。 - 「適用日を編集する」にチェックを入れ、適用日を入力します。
- 「保存」ボタンをクリックし、内容を保存します。
⇒適用日の変更に伴い、対象キーワードの設定が上書きされます。 - 再度「グリーンカード」画面を表示します。
「適用日以降」のキーワードをそれぞれ設定し、最後に「保存」ボタンをクリックします。
補足
- 具体例
- 2007/01/01から、2008/04/01に基準日を変更すると、2007/01/01以降に適用となっていた「設定内容②」が「2008/04/01」適用前の設定内容に書き換わります。
- 2008/04/01以降の設定(設定内容③)を行い、最後に保存します。
- 集計が自動更新するタイミングについて
定期実行管理の設定時間に集計をおこなっております。集計時間はシステム設定の「定期実行管理」にて変更することが可能です。
自動更新後に情報を修正した場合、「更新」ボタンをクリックすることで、最新のグリーンカード枚数が反映されます。
具体例)表示期間:30日として設定している場合
【自動更新】
2008年4月5日(正午)⇒2008/03/05~2008/04/04を対象期間として、条件に当てはまる情報をカウントして表示します。
↓
その後、昨日の商談情報に修正が入り、グリーンカード条件に当てはまる条件が1つ追加となった。
↓
【手動更新】
トップページの「イエローカード」項目にある「更新」ボタン押します。
⇒条件対象として追加された1件が含まれて表示されます。