サクセス条件を設定します。
補足
- サクセス機能とは
受注した案件の中でも取り分け優秀な結果で受注できたものをナレッジとして共有する機能です。
案件情報の「サクセス分析」タブから閲覧できます。ここでは、成功事例となる案件の条件を設定します。設定した項目のすべての範囲内(下限値~上限値)に当てはまれば、成功案件になります。
【サクセス分析画面】
サクセス条件を設定する
- システム設定の「Sales Force Assistant」タブより「案件情報」の「サクセス条件」を選択します。
⇒「案件情報/サクセス条件」画面が表示されます。 - 次に案件分類ごとにサクセス条件を設定します。
サクセス機能を利用する案件分類は「利用する」ボタンにチェックを入れます。
⇒設定画面が表示されます。
※サクセス機能を利用しない場合、「利用しない」ボタンにチェックを入れます。 - サクセス条件を設定し、「保存」ボタンをクリックします。
項目名称 | 説明 |
---|---|
サクセス条件 サクセスポイント | ![]() 各案件分類項目欄にて、それぞれ設定はできますが、「テンプレート」で設定した内容をボタン一つでそのまま設定内容に反映させられます。 ①テンプレート元設定情報を反映する場合は、「反映」ボタンをクリックします。 ②サクセス条件を入力します。(下限値と上限値) ※成功案件とみなされるのは、入力した全ての内容を満たす場合(範囲内に属する場合)です。 ※下限値は必ず入力してください。 ※金額、商談期間、コンタクト効率、訪問効率の全ての項目を入力してください。 ※コンタクト効率:予定、中止を除く実施となった全ての商談情報が集計対象です。 ※訪問効率:予定、中止を除く実施の商談情報(訪問件数にカウントするキーワード選択)が集計対象です。 ③サクセスポイントとなる最適値とウェイトを入力します。 ![]() |
サクセスポイントの計算方法
サクセスポイントは最適値を評価基準値とし、下限値と上限値はサクセス条件の最低値として計算します。出た数値にウェイトを加味したものがサクセスポイントとなります。そして、「金額」「商談期間」「コンタクト効率」「訪問効率」のポイント合計が、案件のサクセスポイントとなります。
■具体例
【システム設定画面】

実績値 | サクセスポイント | |
---|---|---|
金額 | 1,200,000円 | 8 |
商談期間 | 15日 | 10 |
コンタクト効率 | 500,000円 | 10 |
訪問効率 | 500,000円 | 10 |
サクセスポイント | 38 |

補足
- サクセス条件が下限値のみ入力の場合(下限値以上をアクセス条件とする場合)、最適値以上の値は最適値とみなして計算します。