NI Collabo 360 との連携
Microsoft 365予定表とNI Collabo 360を連携することができます。
Microsoft 365予定表のスケジュールをNI Collabo 360で照会ができます。

連携の特徴
連携の特徴は以下の通りです。
[Microsoft 365予定表 ⇒ NI Collabo 360]
カレンダーの表示 |
NI Collabo 360に取り込まれたスケジュールは「M」アイコンが表示されます。![]() |
カレンダーの編集 |
NI Collabo 360に取り込まれたスケジュールは、編集不可となります。![]() スケジュール(予定一覧)画面から一括削除できます。 ![]() |
リンクのURL表示 |
NI Collabo 360に取り込まれたスケジュールは、テキスト形式でリンクのURLが表示されます。 例) [Microsoft 365予定表] ![]() [NI Collabo 360] ![]() |
タイムゾーン |
取り込まれたスケジュールの「タイムゾーン」は、NI Collabo 360のシステム設定>基本設定>社員/社員一覧で設定されているタイムゾーンに対応するものが設定されます。 スケジュール連携後にタイムゾーンを手動で変更された場合、NI Collabo 360とMicrosoft 365予定表で表示される時刻が一致しない可能性があります。 |
注意事項について
Microsoft 365予定表と連携する際の注意事項は、以下の通りです。
項目 | 説明 |
---|---|
スケジュールの重複チェックについて | NI Collabo 360の重複したスケジュールをチェックの場合においても、Microsoft365側から登録したスケジュールは「重複チェック」をせずNI Collabo 360に取り込まれます。 |
添付ファイルについて(Graph REST API) | Microsoft 365予定表で「画像を本文に挿入」ボタンから画像が挿入されたスケジュールをGraph REST APIでNI Collabo 360に取り込んだ場合、APIの仕様により『Microsoft 365側の添付ファイルID』が画像の位置に表示されます。 画像自体の連携は不可のため、上記IDのみが連携されます。 IDを表示させたくない場合、Microsoft 365予定表で「画像を本文に挿入」ではなく「添付」ボタンから画像を添付してください。 ![]() |
Sales Force Assistantシリーズとの連携
Microsoft 365予定表とSales Force Assistantシリーズを連携することができます。
Sales Force Assistantシリーズのスケジュールに登録すると、Microsoft 365予定表に自動連携されます。

連携の特徴
連携の特徴は以下の通りです。
[Sales Force Assistantシリーズ ⇒ Microsoft 365予定表]
「場所」項目について |
Microsoft 365予定表の「場所」項目は、商談予定の顧客プロフィールに登録された「住所」を自動的にセットします。![]() |
商談情報・業務情報の更新 |
Microsoft 365予定表側から更新された商談情報・業務情報の内容は、Sales Force Assistantシリーズ側には反映しません。 ※Sales Force Assistantシリーズ側で更新された内容は、Microsoft 365予定表側へ更新します。 |
対象となる商談情報・業務情報 |
対象となる情報は、予定情報のみです。(※実績情報は対象外) なお、予定から実績となった場合も対象外となる為、Microsoft 365予定表は予定のまま残ります。 |
タイムゾーン |
Microsoft 365予定表のスケジュール個別の「タイムゾーン」は、Sales Force Assistantのシステム設定>基本設定>社員/社員一覧で設定されているタイムゾーンに対応するものが設定されます。 スケジュール連携後にタイムゾーンを手動で変更された場合、Sales Force AssistantシリーズとMicrosoft 365予定表で表示される時刻が一致しない可能性があります。 |
[Microsoft 365予定表 ⇒ Sales Force Assistantシリーズ]
カレンダーの表示 |
Sales Force Assistant シリーズに取り込まれたスケジュールは、「M」アイコンが表示されます。![]() |
取り込まれたスケジュール |
取り込まれたスケジュールは、常に非公開となります。(※本人のみ閲覧が可能。) ※但し、NI Collabo 360製品を導入しており、利用権限が付与されている場合は、公開・非公開をシステム設定画面上で設定可能です。 |
タイムゾーン |
取り込まれたスケジュールの「タイムゾーン」は、Sales Force Assistantのシステム設定>基本設定>社員/社員一覧で設定されているタイムゾーンに対応するものが設定されます。 |
注意事項について
Microsoft 365予定表と連携する際の注意事項は、以下の通りです。
項目 | 説明 |
---|---|
NI Collabo 360と Sales Force Assistantシリーズの両方の利用権限がある場合 | Microsoft 365予定表で登録されたスケジュールは、NI Collabo 360スケジュールとして取り込まれるため、Sales Force Assistantシリーズ上では表示しません。 DMV上で表示したい場合、以下の設定を行ってください。 ⇒NI Collabo 360「オプション設定」より、スケジュール>連携設定> SalesForce Assistantシリーズ>表示設定を“表示する”に設定します。 |
iOS端末(iPhone、iPad)の標準カレンダーアプリ情報との連携
iOS端末(iPhone、iPad)の標準カレンダーアプリ情報をMicrosoft 365予定表を経由し弊社製品に取り込むことができます。
補足
- 動作確認はiOS端末の標準カレンダーでのみ行っております。
標準カレンダー以外のiOS端末向けアプリとの連携については動作未確認となります。
カレンダー同期
Microsoft 365予定表とiOS端末の標準カレンダーを同期するには、Outlook.comを使って同期してください。
- Outlook.comを利用する方法
アカウントを追加の画面でOutlook.comを選択し、メール・連絡先・カレンダー・メモ等を同期する設定の内、カレンダーを連携する機能を利用する。
https://support.microsoft.com/ja-jp/office/ios-%E7%89%88-outlook-%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%92%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%99%E3%82%8B-b2de2161-cc1d-49ef-9ef9-81acd1c8e234?ui=ja-jp&rs=ja-jp&ad=jp
補足
- iOSやMicrosoft 365側の仕様変更により同期できないケースが発生する可能性があります。