基準訪問回数にたいして訪問回数が多すぎる顧客情報を警告する機能です。
過剰訪問顧客を全体(全社員)に設定する
- システム設定の「Sales Force Assistant」タブより「イエローカード」の「過剰訪問顧客」を選択します。
⇒「イエローカード/過剰訪問顧客」画面が表示されます。設定対象「全体」をクリックします。 - 全体(全社員)に適用する条件を設定します。
- 顧客ランクごとの詳細設定を行います。
- イエロー条件を設定し、「保存」ボタンをクリックします。
項目 | 説明 |
---|---|
部署 | 全社員に適用される条件であるため「全体」と表示されています。 |
利用設定 | イエローカードを利用する場合には「利用する」を選択します。 |
除外対象部署 | イエローカードの集計対象から除外される部署を指定します。 たとえば、「管理部」はイエローカードを利用しない場合「管理部」を指定してください。 |
設定状況 | 設定した条件をトップページのイエローカードの「?」ボタンで確認できるようにします。 |
商談目的 [訪問件数集計対象] [訪問件数集計対象外] | 警告対象とする項目を選択します。 集計対象条件が未チェックの場合は全ての情報が通知対象となります。 |
イエロー条件 | |
イエロー対象 | イエローカードの対象とする顧客ランク欄の「対象とする」のラジオボタンを選択します。 |
対象期間 | 1ヶ月あたりにN回訪問する。と運用されている場合は1。 2ヶ月あたりにN回訪問する。と運用されている場合は2。 上記のように訪問回数の基準となる月数を指定します。 「自動計算」ボタンは顧客情報に設定されている月基準訪問回数をもとに指定すべき対象期間を計算します。 すでに運用を進められている場合にご利用ください。 |
警告条件 | たとえば、「2」と指定した場合、以下の顧客が警告対象になります。 ・月基準訪問回数が3の場合、6件以上の実績商談が登録されている顧客 ・月基準訪問回数が1の場合、2件以上の実績商談が登録されている顧客 ※(月基準訪問回数×対象期間)以上の実績商談が登録されている顧客 |
過剰訪問顧客を部署ごとに設定する
部署ごとにイエローカードの条件を設定します。
Hint
コピーして保存を利用することで、すでに設定されている条件を引き継いで設定を行うことができます。
- システム設定の「Sales Force Assistant」タブより「イエローカード」の「過剰訪問顧客」を選択します。
⇒「イエローカード/過剰訪問顧客」画面が表示されます。
※新規にイエローカードの条件を作成する時には、「新規登録」ボタンをクリックします。
※部署ごとの設定を編集する場合は設定対象に表示されている部署のリンクをクリックします。 - 条件を適用したい部署を選択してください。
※選択した部署の下位階層の部署についても条件は適用されます。 - 部署に適用する条件を設定します。
- 顧客ランクごとの詳細設定を行います。
- イエロー条件を設定し、「保存」ボタンをクリックします。