- システム設定の「運用管理」タブより「自動連携API」の「送信自動連携API」を選択します。
⇒「送信自動連携API」の一覧画面が表示されますので、「新規登録」ボタンをクリックします。 - 項目「出力元」で見積書もしくは納品書を選択します。
- 項目「テンプレート」にて「選択」ボタンをクリックします。
- 以下の画面が開きますので、項目「テンプレート」の選択肢より、テンプレートを選択します。
- 選択項目が切り替わりますので、他社製品の取り込みフォーマットにあわせて設定します。
- 「選択」ボタンをクリックし、送信自動連携APIの設定画面に戻ります。
- 送信自動連携APIの設定が完了しましたら、「保存」ボタンをクリックし、設定を保存してください。

補足
基幹システムとの連携のヒント
- 出力する対象は出力条件設定にて調整することができます。
連携に必要な情報が出力できるようにご検討ください。 - 基幹システム側が更新に対応していない場合、
更新された差分データにて2重登録される可能性があるため、出力対象の条件を適切に絞り込みする必要があります。以下の例を参考に運用に適切な設定をご検討ください。
例1)受注済みの見積書を連携
見積書は受注後に受注確度をメンテナンスなど、書類を更新する場合があります。
「登録日時・更新日時」で都合が悪い場合、「受注済(対応日)」を基準に設定すると
前回の連携以降に受注済になった書類のみ出力が可能です。
例2)承認済みの受注伝票を連携
受注伝票の承認後に基幹システムに連携したい場合、承認済かつ処理ステータスが未処理の絞り込み条件を作ります。受注伝票は基幹システム向けの出力設定を利用すると、出力した対象を処理済に更新するため、基幹システムの連携が未処理のものだけを出力が可能です。