Sales Quote Assistant

送信自動連携APIにてテンプレートを利用する

  1. システム設定の「運用管理」タブより「自動連携API」の「送信自動連携API」を選択します。
    ⇒「送信自動連携API」の一覧画面が表示されますので、「新規登録」ボタンをクリックします。
  2. 項目「出力元」で見積書もしくは納品書を選択します。
  3. 項目「テンプレート」にて「選択」ボタンをクリックします。
  4. 以下の画面が開きますので、項目「テンプレート」の選択肢より、テンプレートを選択します。
  5. 選択項目が切り替わりますので、他社製品の取り込みフォーマットにあわせて設定します。
  6. 「選択」ボタンをクリックし、送信自動連携APIの設定画面に戻ります。
  7. 送信自動連携APIの設定が完了しましたら、「保存」ボタンをクリックし、設定を保存してください。

補足

基幹システムとの連携のヒント

  • 出力する対象は出力条件設定にて調整することができます。
    連携に必要な情報が出力できるようにご検討ください。
  • 基幹システム側が更新に対応していない場合、
    更新された差分データにて2重登録される可能性があるため、出力対象の条件を適切に絞り込みする必要があります。以下の例を参考に運用に適切な設定をご検討ください。

    例1)受注済みの見積書を連携
    見積書は受注後に受注確度をメンテナンスなど、書類を更新する場合があります。
    「登録日時・更新日時」で都合が悪い場合、「受注済(対応日)」を基準に設定すると
    前回の連携以降に受注済になった書類のみ出力が可能です。

    例2)承認済みの受注伝票を連携
    受注伝票の承認後に基幹システムに連携したい場合、承認済かつ処理ステータスが未処理の絞り込み条件を作ります。受注伝票は基幹システム向けの出力設定を利用すると、出力した対象を処理済に更新するため、基幹システムの連携が未処理のものだけを出力が可能です。
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