- MapScorerをご利用いただくには定期実行処理のインストールが必要です。
「システム設定」>「運用管理」>「定期実行管理」よりインストールして下さい。 - 指標数が20個30個と増えるごとに、スコアカードの参照、マップの参照などに要する時間が長くなります。
※長くなる時間は環境によって異なります。 - インストール直後等キャッシュデータ(集計情報)がまだ作成されていない場合はスコアカードやマップなどが参照できませんが、指標の設定内容を確認する際に更新ボタンを使用することで参照できるようになります。
- MapScorerには夜間バッチによる集計処理が含まれております。過負荷を避けるため、この処理が定期バックアップやデータベースの最適化処理と重ならないように設定して下さい。
Linux(PostgreSQL版)では、2:00~6:00の間に、最適化処理とバックアップが設定されています。 - 指標に設定するターゲットリストで、「自部署」や「自分」、「日数指定」など検索するユーザーによって結果が異なる検索条件を使用した場合、集計結果が正しく出ないケースがあるため利用しないで下さい。
- Sales Force Assistantシリーズにおいて予算情報を作成後に年度を変更する場合、MapScorer上で予算情報を正しく表示できません。この場合は予算情報を保存しなおして下さい。
- 指標当たりの集計されるデータの量が多い場合、スコアカードの参照、マップの参照などにかかる時間が長くなります。ターゲットリストを利用して集計対象を絞り込むように指標の設定を行って下さい。
<API連携利用上の注意事項>
- HTTPSで暗号化して接続する場合、自己署名のSSLサーバー証明書には対応していません(NIVMSクラウドは有効なSSLサーバー証明書あり)。オンプレミスのご契約で有効なSSLサーバー証明書を用意できない場合は同じネットワーク内であればHTTP通信で代替ください。インターネットを介した通信であれば有効なSSLサーバー証明書を準備していただく必要があります。
- 取り込むファイルのファイルサイズの上限は100MBです。
- 非常にたくさんのデータを取り込むことはできません(最大10万件)
- 売上のデータなどは明細単位ではなく、ある程度サマリーしたものを取り込んで下さい。