NI Collabo 360

日程調整とスケジュールの関係

調整相手に公開される日程候補(日程候補とスケジュールの関係)

主催者は空き時間(主催者、参加者、設備・備品の空き時間)の中から任意で候補を作成し、調整相手へ公開できます。
主催者の公開した候補が他のスケジュールで埋まった場合、重複する時間の候補が自動的に除外されてダブルブッキングを防ぎます。
候補の初期値は登録されているスケジュールを加味した値がセットされます。

調整相手の返答の締切について

調整相手の返答の締切は、日程調整フォームの公開設定で指定できます。

返答期限

現在時刻が返答期限を超えた場合、調整相手の返答が締め切られます。
返答期限は日時を直接指定するか、候補に連動して自動的に指定する方法があります。
※直近の日時で日程調整する場合、返答期限が短くなりすぎないように注意してください。

候補ごとの締切

現在時刻が候補ごとの締切を超えた場合、その候補が調整相手に表示されなくなります。
締切は候補の開始時間を基準に計算します。(現在時刻を30分単位で切り上げて締切を判定)
この設定は返答期限より前に締切がある場合に適用されます。

例:候補ごとの締切を24時間前とした場合

主催者の日程確定の締切について

主催者が日程を確定する場合、候補の開始30分前が締切となります。
締切は候補の開始時間を基準に計算します。(現在時刻を30分単位で切り上げて締切を判定)
ミーティングを円滑に開始するため、余裕をもって日程を確定することをお勧めします。

日程が確定したさいに作成されるスケジュール

スケジュール

ミーティングアレンジで日程が確定した場合、スケジュールが自動作成されます。
作成されるスケジュールは日程調整時に記載した以下の値が転記されます。

スケジュール(項目)日程調整(転記元)
区分確定(固定)
件名件名
日時確定した日時
※主催者のタイムゾーンで登録
場所場所
内容内容
担当者主催者
参加者の先頭の社員(予約受付の利用時)
共有社員主催者
参加者
調整相手(ミーティングの利用時)
Web会議Web会議
設備・備品設備・備品
面談者調整相手(アポイント、予約受付の利用時)
閲覧制限閲覧制限
※閲覧制限が利用されている場合、閲覧可能者として主催者とスケジュールの担当者と共有社員にあたる社員が自動的に追加されます。
通知主催者、調整相手、参加者
※上記宛てにポータル通知が送られます。

※上記以外の項目はスケジュールの初期値で登録されます。
※1on1の場合、日程が確定した調整相手ごとにスケジュールが作成されます。
※スケジュール分類がInstaMTGの場合、以下の差があります。
 件名(MTG名)、内容(テーマ)、場所(転記なし)

SFAの商談情報

ミーティングアレンジで日程が確定した場合、商談情報が自動作成されます。
作成される商談情報は日程調整時に記載した以下の値が転記されます。
※ミーティングアレンジで事前に商談情報を作成する指定が必要です。

商談情報(項目)日程調整(転記元)
予定区分スケジュール分類
実績区分予定(固定)
顧客名面談者にセットされた調整相手の顧客情報
面談者調整相手(パーソン情報)
調整相手が複数いる場合、面談者と同じ顧客のパーソン情報および手入力面談者。
他社面談者調整相手が複数いる場合で、面談者と異なる顧客のパーソン情報
商談日確定した日時
※主催者のタイムゾーンで登録
担当者主催者
参加者の先頭の社員(予約受付の利用時)
同行者参加者
商談内容件名、場所、内容
Web会議Web会議
設備・備品設備・備品
閲覧制限閲覧制限
※閲覧制限が利用されている場合、閲覧可能者として主催者と商談の担当者と同行者にあたる社員が自動的に追加されます。
事前通知事前通知する

※上記以外の項目は商談情報の初期値で登録されます。
※アポイント[1on1]または予約受付[1on1]の場合、日程が確定した調整相手ごとに商談情報が作成されます。
※日程確定時に作成される商談情報の登録レイアウトを「基本設定」で指定することができます。

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