▶ 各部位の名称

| 番号 | 名称および用途 |
|---|---|
| 1 | スイッチ 使い始める時、通信テストを行うときにスイッチをおします。 |
| 2 | LEDランプ 通信や加速度センサーが反応した場合に点滅します。 電池を長持ちさせる設定に変更した場合、LEDランプは点灯しません。 電池の状況は弊社製品NI Collabo 360>SOSよりご確認ください。 参考例) ![]() |
▶ 使い始めるためには
センサーの電池を長持ちさせるために出荷時には電源をOFFにしています。
センサーを設置する時に電源をONにしてください。
- 手順1
- センサーを使い始めるためには、センサーのスイッチを1回(2秒以内)おしてください。
LEDランプが点滅したら加速度センサーが動作するようになります。

- 手順2
- しばらく(約5分後)経過した後に、軽くセンサーを振ってください。
LEDランプが点滅したら、センサーが反応している証拠になります。
センサーを振る前から定期的にLEDランプが点滅している場合はすでにセンサーが反応している証拠になります。

▶ 設置場所について
センサーを設置するおすすめの場所はトイレのドア、リビングのドアなど普段の生活の中で1日に1回以上は利用する場所に設置することをお勧めします。
センサーを高頻度で動作させた場合、電池がすぐに切れる場合があるので1日に2から3回程度の場所にしてください。
設置場所によっては電波の入りが悪くなる場合があります。
例えば窓がなく奥まった場所にある部屋、地下などは電波が入りにくいため設置しないようにお願いします。
また金属製のサッシ、玄関、冷蔵庫に直接設置すると電波の入りが悪くなります。
設置する場合はセンサー本体と同梱しておりますクッションを接地面とセンサーの間に挟んでください。
| 設置場所 | 通信品質 |
|---|---|
| トイレなどのドア | 木製の場合 ◯ 金属製の場合 △ |
| リビングの入り口の引き戸 | 木製の場合 ◯ 金属製の場合 △ |
| 冷蔵庫のドア | ガラス製の場合 ◯ ステンレスなど金属製の場合 △ |
| 窓がなく奥まった場所にある部屋の中 | ✕ |
| 地下 | ✕ |
▶ 設置方法
設置例1 ドアに設置する
- センサーの裏面にあるマジックテープに、同梱しているマジックテープを貼り付けます。

- 両面テープをはがし、ドアノブから数センチ離れた場所に設置します。

設置例2 ステンレス製ドアの冷蔵庫に設置する
- センサーの裏面にあるマジックテープに、クッションとマジックテープを貼り付けます。

- 両面テープをはがし、普段よく開ける場所に設置します。

▶ 電池を長持ちさせるための設定
センサーの電池を長持ちさせるために以下の操作をしてください。
センサーのスイッチを10秒間長押ししてください。
LEDランプが細かく点滅しますのでしばらく押し続けてください。
LEDランプを点滅させないようにすることで電池を長持ちさせます。
この設定はセンサーを設置した後に実施していただくことをお勧めします。
まずは設置後しばらく放置(1時間程度)してからセンサーが反応することを確かめた後に、
この電池を長持ちさせる設定を行っていただくことようお願いします。
この設定を行わなかった場合、電池の消費が大きいため長持ちせず交換が必要になります。

▶ デバイス仕様

| 製造元 | Simple Hardware s.r.o. |
| サイズ | 81 ✕ 29.5 ✕ 12mm |
| 重さ | 30g |
| 動作温度 | -20℃ ~ 60℃ |
| 防水・防塵性能 | IP68 |
| 電池 | リチウムイオン電池1500mA(交換不可) |
