名刺管理ソフトからSFAへ転送したデータは、パーソン情報の「名刺Scan」から確認することができます。
担当者および転送日時ごとに確認してください。
- 左メニューから「パーソン情報」にカーソルを合わせ、メニューから「名刺Scan」をクリックします。
⇒名刺Scan画面が表示されます。
項目 | 説明 |
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部署 | 表示したい名刺Scan情報の担当者部署で絞り込みます。 |
社員 | 表示したい名刺Scan情報の担当者で絞り込みます。 |
- Sales Force Assistantシリーズに取り込みたい名刺Scan情報を選択します。
⇒名刺一覧画面が表示されます。
※担当者(名刺管理ソフトにて転送したユーザー)毎に名刺管理ソフトからの転送日時、名刺枚数、名刺管理ソフト名が表示されます。
クリックすると、対象の名刺Scan情報の名刺一覧画面が表示されます。 - 登録内容を確認します。
項目の内容を修正する場合は、「名刺Scan情報を修正する」に進みます。
項目の内容を修正せずにSFAに登録する場合は、「名刺Scan情報をSFAに登録する」に進みます。
ボタン | 説明 |
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一括登録 | 選択した名刺Scan情報をSFAに一括登録します。 一括登録時に商談情報またはアプローチ情報を登録することができます。 ※「名刺Scan情報を登録時、商談情報やアプローチ情報を登録する」を参照。 ※ボタンは初期値設定によりラベルが変わります。 以下の画面から設定することができます。 オプション設定>アシスタント機能>名刺Scan/名刺一覧の初期値設定 |
一時保存 | 名刺一覧画面の入力内容を一時的に保存します。 一括登録前に編集中の内容を保存することができます。 |
一括削除 | 選択した名刺Scan情報を一括削除します。 不要な名刺Scan情報を削除することができます。 |
チェックした情報 | 選択した名刺Scan情報に対して以下の内容を実行します。 ・一括更新 パーソン情報および顧客情報の一部項目(レイアウト、ランク、当社担当者)を一括で編集できます。 ・一括登録、一括登録/商談情報、一括登録/アプローチ情報、一括削除 ※上記ボタンの説明を参照してください。 |
項目 | 説明 | |
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名刺情報 | 名刺管理ソフトから転送された名刺Scan情報が表示されます。 SFAに登録する内容を修正することができます。 登録方法の詳細は「名刺Scan情報を修正する」に記載しております。 以下を参考に、操作内容に応じて参照してください。 顧客またはパーソンを新規登録する場合 「●新規取り込みを行う顧客またはパーソンを修正する」 登録済みの顧客とパーソンを選択して更新登録する場合 「●登録済みの顧客やパーソンを選択して修正する」 登録済みの顧客を選択し(更新なし)、登録済みのパーソンを更新登録する場合 「●登録済みの顧客を選択して、パーソンを修正する」 ※名刺一覧画面からは顧客情報のみ更新登録することはできません。 顧客情報のみ更新登録したい場合は、フォームなどから編集してください。 | |
ボタン | 説明 | |
![]() | ||
1 | ![]() | ワンクリックで対象を選択、解除することができます。 チェックを入れた状態でボタンをクリックした場合は、反転(選択→解除、解除→選択)します。 |
![]() | 取込ステータスが『要確認』以外の対象を選択することができます。 チェックを入れた状態でボタンをクリックした場合は、反転(選択→解除、解除→選択)します。 | |
2 | ![]() | 名刺Scan情報に対する操作内容が案内されます。 詳細な修正や名寄せ登録などをしたい場合は、こちらから操作してください。 |
![]() | 名刺Scan情報に対する操作内容が案内されます。 『要確認』は以下の場合に表示されます。内容を確認して登録することをおすすめします。 ・類似顧客検索や類似パーソン検索により、類似情報がある場合 ・類似検索により、名寄せ候補がある場合 ・名刺管理ソフトのレコード情報に連絡先を複数登録してSFAへ転送した場合 | |
![]() | 同一顧客とする顧客情報を選択、解除することができます。 同一顧客と判断されている場合は、ボタンに色枠が表示されます。 同一顧客機能とは 名刺管理ソフトから取り込んだ名刺Scan情報に対して、同じ顧客であると登録する機能です。 名刺管理ソフトから名刺情報を送信したとき、1レコード1データとしてSFAへ転送されます。 同じ会社(顧客)に所属する複数の名刺情報(パーソン)を転送した場合も同様です。 同一顧客機能を利用することで、顧客情報を修正する必要がある場合に、1度修正するだけで、同じ顧客であると登録した名刺Scan情報の顧客情報が修正されます。 そのため、それぞれの名刺Scan情報を修正する手間を省くことができます。 具体例) 名刺管理ソフトから取り込んだ直後 ![]() 同一顧客機能を利用した場合 ![]() |
補足
- 名刺Scan情報に対してSFAに重複する顧客およびパーソンが存在するかどうかを、自動でチェックすることができます。
以下の画面から設定できます。設定については、システム管理者にご確認ください。
顧客情報の場合、システム設定>SFA>名刺Scan/類似顧客検索
パーソン情報の場合、システム設定>SFA>名刺Scan/類似パーソン検索 - 名刺管理ソフトからSales Force Assistantシリーズへのデータ転送の上限は100件です。
例えば155件以上のデータを転送された場合、下記のようにリストが分割され表示されます。
∟20XX/05/30 08:52:41(100) やさしく名刺ファイリングPRO
∟20XX/05/30 08:52:41(55) やさしく名刺ファイリングPRO
項目 | 説明 |
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ターゲットリスト | 名刺Scan情報を一括登録時、パーソン情報のターゲットリストに追加登録します。 ※「名刺Scan情報を登録時、パーソン情報のターゲットリストに追加登録する」を参照。 ※初期値(追加する、追加しない)を以下の画面から設定することができます。 オプション設定>アシスタント機能>名刺Scan/名刺一覧の初期値設定 |
補足
- 登録実行後パーソンの当社担当者に設定されている社員に名刺Scan通知が届きます。
- システム設定画面より、編集できる項目が制限されている場合があります。
- システム設定画面より、閲覧できる顧客、パーソンが制限されている場合があります。
閲覧権限がない顧客、パーソンを名刺一覧画面より更新する場合、「閲覧制限が設定されているか、削除された可能性があります。」のエラーメッセージが表示され登録ができません。