ターゲットリストとは、ユーザーの目的に応じて任意にピックアップしたデータをリスト化(グループ)することができる機能です。例えば、メルマガ配信リストや年賀状送付リストなど用途に応じてリストを作成できます。
ターゲットリストは個人(公開・非公開)、または部署毎、全社員で利用制限をかけることができます。毎回多様な検索条件を駆使しなくても、閲覧したいリストをすぐに利用できます。
また、一度作成されたリストの条件に合った情報を自動的に追加したり、削除したりできます。
【自動ターゲットリストのイメージ】

※登録データから条件に合致する情報をターゲットリストへ追加します。
補足
- 利用できる情報は以下のとおりです。
利用できる情報 | ターゲットリスト場所 |
---|---|
DMV | 「コメント」-「DMVターゲットリスト」 |
コメント | 「コメント」-「コメントターゲットリスト」 |
顧客情報 | 「顧客情報」-「ターゲットリスト」 |
パーソン情報 | 「パーソン情報」-「ターゲットリスト」 |
納入機器 (※3) | 「納入機器情報」-「ターゲットリスト」 |
顧客の声 (※4) | 「顧客の声」-「ターゲットリスト」 |
対応履歴 (※4) | 「顧客の声」-「対応履歴ターゲットリスト」 |
定型業務(※6) | 「定型業務」-「中間決算・決算・確定申告・年末調整・償却資産ターゲットリスト」 |
調査立会履歴(※6) | 「調査立会履歴」-「調査立会履歴ターゲットリスト」 |
調査立会履歴(※6) | 「調査立会履歴」-「指摘事項ターゲットリスト」 |
案件情報 (※2) | 「案件情報」-「ターゲットリスト」 |
売上情報 | 「予算・売上管理」-「ターゲットリスト」 |
商談情報 | 「商談情報」-「ターゲットリスト」 |
商品情報(※1) | 「商品情報」-「ターゲットリスト」 |
競合情報 | 「競合情報」-「ターゲットリスト」 |
業務情報 | 「業務情報」-「ターゲットリスト」 |
イベント情報(※5) | 「イベント情報」-「ターゲットリスト」 |
引合情報(※5) | 「引合情報」-「ターゲットリスト」 |
アプローチ情報(※5) | 「アプローチ情報」-「ターゲットリスト」 |
メール配信(※5) | 「メール配信」-「ターゲットリスト」 |
※1:Sales Force Assistant 顧客深耕、顧客深耕R、深耕創造を導入している場合のみ
※2:Sales Force Assistant 顧客創造、顧客創造(深耕)R、深耕創造を導入している場合のみ
※3:Sales Force Assistant 顧客創造(深耕)R を導入している場合のみ
※4:顧客の声オプションを導入している場合のみ
※5:Approach DAMを導入している場合のみ
※6:Sales Force Assistant 顧客深耕AO を導入している場合のみ
ターゲットリストの種類
2種類のターゲットリストを作成できます。
アイコン | 種類 | 説明 |
---|---|---|
![]() | 固定ターゲットリスト | リスト化(グループ化)したい情報をリストアップします。 |
![]() | 自動ターゲットリスト | リスト化(グループ化)したい条件に合致する情報をリストアップします。 ※条件に合致する情報を抽出するため、情報が更新されたり追加されたりすると、リストアップされる件数や情報が変わります。 |
補足
- 自動ターゲットリストの中の特定の情報を、固定ターゲットリストとしても登録できます。
[参照] :「自動ターゲットリストから固定リストを作成する」