NI Collabo 360

連携する社員を設定する

連携できる社員を設定するには『訪問』の設定をしてください。
連携できる社員ごとに連携可否や使用可能な製品・機能を制限したい場合には『受入』の設定をしてください。

補足

  • 初期状態では、全社員を参照権限で連携します。
  • 『訪問』『受入』の設定を保存すると、連携先のサイトと設定の同期を行います。
    そのため反映までに時間がかかる場合があります。(通常数分以内に完了します。)
    詳細な状況を確認したい場合には『リンク状況』タブで状況を確認してください。

※以下の操作は下図の設定画面から行います。
システム設定の「基本設定」タブより「全般」の「コラボリンク」画面を表示し、設定したいサイトをクリックしてください。

【コラボリンク>リンク一覧画面】

訪問

A社の社員の中でB社のVMSにログインできる社員の設定をします。
『訪問』の「設定」ボタンを押してください。

下図の設定画面が表示されるので、訪問対象を設定し保存してください。

補足

  • 初期値は『全社員』です。
  • 対象は、社員・部署・グループ・役職から選択することができます。
    いずれかの条件に合致する社員が訪問対象となります。
    (部長を選択している場合、全部署の部長が対象となります。)
    (営業部を選択している場合、営業部や営業部/営業1課の社員が対象となります。)
  • 訪問対象になっている社員でも、受入で『ログイン不可』にされている場合にはB社のVMSにはログインできません。

受入

B社の設定画面で、A社の社員の中でログインを許可する社員を設定します。
ログイン可否以外にも権限や閲覧制限、利用許可する製品等の設定ができます。
『受入』の「設定」ボタンを押してください。

下図の設定画面が表示されます。

補足

  • 初期状態では『全体設定』に参照権限が付与されています。
  • 上図のように部署や役職ごとに権限の付与等ができます。
  • 一覧タブをクリックすると、設定している内容を一覧から確認できます。
    また、社員別に権限などを付与したい場合は一覧から設定してください。
  • 設定は以下の優先度で適用されます。
     全体設定<役職<部署(上位)<部署(下位)<部署+役職<社員 
    ※部署の設定はメイン部署にのみ適用されます。

上図の部署名や役職名をクリックすると、設定用のダイアログが表示されます。
必要事項を入力し「セット」ボタンをクリックします。

項目名称説明
権限該当情報の権限レベルを選択します。
ログインさせたくない場合には、『なし(ログイン不可)』を選択してください。

ネットワークアドレス毎に権限ロールを変更する場合には『詳細設定』リンクをクリックしてください。
※A社の本社にいるときにはログインを許可するが、外出先からはログインを許可したくない場合等に設定します。
利用許可する製品一部の製品しか利用させたくない場合には『指定の製品のみ』を選択し設定してください。
※ホームサイトで利用できない製品はリンクサイトでも利用できません。
※NI Video Academyはリンクサイトでは利用できません。
閲覧権限閲覧できる(または閲覧できない)対象を設定します。
「部署・社員」「顧客ランク」「案件分類」の3種類の設定ができます。
詳細は「システム設定マニュアル」>「基本設定」>「社員」の「社員を登録する」を参照してください。

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