接続用アドレス
注意
- クラウドサービスご利用の場合は、設定できません。
- 間違ったアドレスを設定すると、製品に接続できなくなる恐れがあります。
■接続用アドレスとは
SSL-VPNやリバースプロキシなど、別のアドレス越しに製品利用する場合、サーバーに割り当てられたIPアドレスまたはホスト名を使って接続していないため、正常に動作しないケースがあります。これらを回避するためのアドレス設定が「接続用アドレス」設定です。
接続用アドレスを設定する
- システム設定の「運用管理」より「アドレス」の「接続用アドレス」を選択します。
⇒「アドレス/接続用アドレス」画面が表示されます。 - 必要事項を入力し、最後に「保存」ボタンをクリックします。
項目 | 説明 |
---|---|
接続用アドレス | サーバーのホスト名、もしくはIPアドレスのみ入力します。 初期値では、サーバーのホスト名・IPアドレスが表示されます。 http://192.168.0.1/ni/niware/の場合は192.168.0.1 http:/www.ni-consul.co.jp/ni/niware/の場合はwww.ni-consul.co.jp |
SSL | この設定を選択した場合、ポート番号に関係なくhttpsでリンクが組み立てられます。SSLアクセレラレータなどを利用し、社外はhttpsのみ許可し社内はhttp/httpsのどちらも許可している場合においてリンクを常にhttpsとしたい場合に設定してください。 |
携帯用公開アドレス
注意
- クラウドサービスご利用の場合は、設定できません。
■携帯用公開アドレスとは
携帯URL送信機能を利用する際、メール本文にアクセスするURLを付けて送信します。ルータを使ってローカルIPアドレスとグローバルIPアドレスを変換されている場合など社内と社外のアクセスが異なる場合に設定します。携帯版が未対応の製品は、こちらの設定は無効となります。
携帯用公開アドレスを設定する
- システム設定の「運用管理」より「アドレス」の「接続用アドレス」を選択します。
⇒「アドレス/接続用アドレス」画面が表示されます。 - 必要事項を入力し、最後に「保存」ボタンをクリックします。
項目 | 説明 |
---|---|
通知用公開アドレス | 通知用として使用するサーバーのホスト名、もしくはIPアドレスのみ入力します。 初期値では、サーバーのホスト名・IPアドレスが表示されます。 http://192.168.0.1/ni/niware/の場合は192.168.0.1 http:/www.ni-consul.co.jp/ni/niware/の場合はwww.ni-consul.co.jp |
SSL | SSLを利用する、利用しないを選択します。 |
メール通知アドレス
■メール通知アドレスとは
社内でのアクセスはローカルIPアドレスを利用し、社外からのアクセスはグローバルIPアドレスを利用するなど、自社内においてアクセス方法が複数あるケースに設定します。この設定により、各製品のメール通知機能を利用した際にこれまで1つのアドレス情報から最大4つのアドレスを付加して送信できます。メール通知機能を利用しない場合は、この設定は不要です。
メール通知アドレスを設定する
- システム設定の「運用管理」より「アドレス」の「メール通知アドレス」を選択します。
⇒「アドレス/メール通知アドレス」画面が表示されます。 - 必要事項を入力し、最後に「保存」ボタンをクリックします。
項目 | 説明 |
---|---|
メール通知アドレスの複数利用 | メール通知する際、本文に複数のメールアドレスを使用するか使用しないかを設定します。「する」を選択した場合、画面の例に習い「コメント」「通知用アドレス」を登録します。 |