当社製品はプッシュ通知を利用しスマートフォンアプリ宛てに変更情報や通知情報などを配信しています。アラーム通知ではアプリ宛への通信ログを確認することができます。
サーバーログ
アラーム通知サーバーとの接続状況を確認することができます。
- システム設定の「運用管理」タブより「アラーム通知」の「サーバーログ」を選択します。
⇒「アラーム通知/サーバーログ」画面が表示されます。 - 過去20日分のログが表示されます。
ログの内容にエラーがある場合は、恐れ入りますが、内容を出力し弊社サポートデスクまでお問い合わせください。
項目名称 | 説明 |
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区分 | 表示したい情報の区分を選択します。 |
期間 | 表示する期間を指定します。過去20日以降のデータは自動削除されます。 |
表示件数 | サーバーログの表示件数を選択します。 「出力」ボタンをクリックすると、csvファイル化したサーバーログをダウンロードします。 |
補足
- 最大20日分のログ内容を保存します。日数経過後は自動的に削除されます。
プッシュ通知
当社製品はプッシュ通知を利用しスマートフォンアプリ宛てに変更情報や通知情報などを配信しています。
プッシュ通知を利用停止にした場合、変更情報や通知情報などの配信を停止します。
利用停止にすると一部機能が利用できなくなりますのでご注意ください。
貴社サーバーがプッシュ通知を配信できない環境にある場合に限り停止してください。
プッシュ通知を利用するためには当社製品WebサーバーからOS提供先にHTTPS通信できる必要があります。
また、接続先ごとにポートの開放が必要になります。
接続先は以下のとおり
Android:android.googleapis.com(Port 443)
iOS:gateway.push.apple.com(Port 2195)
補足
- NI Cloud Serviceをご利用のお客様は通信が出来る状況になっております。
【設定手順】
- システム設定の「運用管理」タブより「アラーム通知」の「プッシュ通知」を選択します。
⇒「アラーム通知/プッシュ通知」画面が表示されます。 - プッシュ通知の利用可否を設定し「保存」ボタンをクリックしてください。
事前通知
事前通知とは、Sales Force Assistantの商談情報・業務情報の予定情報や、NI Collabo 360スケジュールの予定情報をアシスタントが通知する機能です。
- システム設定の「運用管理」タブより「アラーム通知」の「事前通知」を選択します。
⇒「アラーム通知/事前通知」画面が表示されます。 - 「共通設定」の項目にて事前通知を利用する・利用しないを、個人変更を許可する・許可しないを選択します。
- Sales Force Assistant、NI Collabo 360それぞれを設定し、「保存」ボタンをクリックします。
■共通設定
項目名称 | 説明 |
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事前通知設定 | 事前通知を利用するか、しないかを選択します。 |
個人変更 | 社員個人が事前通知を変更することを許可するか許可しないかを選択します。 許可した場合、社員個人の「オプション設定」画面に「事前通知」設定が追加されます。 |
■Sales Force Assistant
項目名称 | 説明 |
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事前通知初期値設定 | Sales Force Assistantにて事前通知が設定できる情報を新規に作成した際の初期値に事前通知を利用するにするか、利用しないにするかを選択します。 |
通知タイミング | 事前通知の時間の初期値を設定します。 事前通知の時間は5分前~24時間前の間で選ぶことができます。 |
通知方法設定 | 事前通知を利用する際の通知方法の初期値を設定します。 ※事前通知を利用する場合は、通知方法を必ず選択してください。 |
■NI Collabo 360
項目名称 | 説明 |
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事前通知初期値設定 | NI Collabo 360にて事前通知が設定できる情報を新規に作成した際に、初期値に事前通知を利用するにするか、利用しないにするかを選択します。 |
通知タイミング | 通知のタイミングの初期値を選択します。 |
通知方法設定 | 事前通知が設定できる情報を新規に作成した際に、初期値に設定する通知方法を選択します。 |
補足
- 個人変更を許可しない場合、すべてのユーザーに上記の設定が適用されます。
- 個人変更を許可する場合、ユーザーごとに設定の変更が可能になります。