Sales Force Assistant

マッピングアシスト

マッピングアシスト利用設定(設定から確認まで)

マッピングアシストアプリで使用する顧客情報ごとの位置情報(緯度・経度)を利用する為の設定方法を説明します。

位置参照情報設定
マッピングアシストを利用する為に、「位置参照情報」を設定します。
マッピングアシスト設定
「位置参照情報」のバージョン確認や、マッピングアシスト機能を利用するかを設定します。
定期実行設定
顧客情報住所から位置参照情報を特定し登録するために、定期実行設定します。
ジオコーディングログ確認
ジオコーディングのログを確認します。

補足

  • 位置参照情報の設定方法は、「位置情報」を参照してください。
  • 定期実行設定の設定方法は、「定期実行」を参照してください。
  • ジオコーディングログの確認方法は、「ジオコーディング」を参照してください。

マッピングアシスト設定

システム設定の「Sales Force Assistant」タブより「マッピングアシスト」の「利用設定」を選択します。
⇒「マッピングアシスト/利用設定」画面が表示されます。

項目名称説明
位置参照情報のバージョンインストールされている位置参照情報のバージョンの確認ができます。
ジオコーディング次回のジオコーディングで対象となる顧客をピックアップするための基準日時(最後に処理した顧客情報の最終更新日時)をリセットすることができます。基準日時をリセットする場合、「最終記録日時をリセット」ボタンをクリックしてください。

・定期実行のジオコーディングが実行されていない状態

・定期実行のジオコーディングが実行された状態
利用設定マッピングアシスト機能を利用するかどうかを設定します。
ここでチェックを外すと顧客情報などにジオコーディング関係の項目は表示されなくなります。

※位置参照情報がインストールされていないと「マッピングアシストを利用する」が表示されません。
「手動ジオコーディング」ボタン通常は顧客保存時に位置情報を作成する作業(ジオコーディング)が走りますが、CSVや一括更新などは、ジオコーディングがスキップされます。
直近10分以内に更新された顧客情報を対象に位置情報を更新されたい場合は、定期実行でのジオコーディングを待たずにこのボタンで(手動で)ジオコーディングを行ってください。

アラート条件

マッピングアシストアプリの地図上に顧客が表示される際に、アラートが表示される条件を顧客ランクごとに設定します。

Hint

  • 顧客ランク別アラートとは?
    地図上に顧客情報が表示される際に、アラートが表示される条件を顧客ランクごとに設定します。
    下の三角が、顧客ランク別アラートで、最新訪問日からの経過日数を示す色になっています。設定した期限を過ぎると黄色になります。登録できる値は0~999です。
  1. システム設定の「Sales Force Assistant」タブより「マッピングアシスト」の「アラート条件」を選択します。
    ⇒「マッピングアシスト/アラート条件」画面が表示されます。
  2. 必要事項を設定し、最後に「保存」ボタンをクリックします。
項目説明
設定項目
① 長期未訪問顧客で設定されている顧客ランクごとの最新訪問日からの経過日数の設定値をコピーします。

② 最新訪問日からの経過日数を設定します。登録できる値は0~999です。

TOUCH !設定

TOUCH !設定を利用するかどうか設定します。

Hint

  • TOUCH !とは?
    マッピングアシストアプリを利用して、地図上にプロットされているピンをタップし、画面をスワイプするだけで、その顧客に対する簡易商談が生成されるのが「TOUCH !」機能です。
  1. システム設定の「Sales Force Assistant」タブより「マッピングアシスト」の「TOUCH !設定」を選択します。
    ⇒「マッピングアシスト/TOUCH !設定」画面が表示されます。
  2. 必要事項を設定し、最後に「保存」ボタンをクリックします。
項目説明
利用設定TOUCH !を利用するかどうかを設定します。
ここでチェックを外すとTOUCH !機能は使えなくなります。

※初期値は「TOUCH ! を利用する」にチェックが入っています。

※商談レイアウトの利用を制限されている操作者の場合、TOUCH !機能自体提供されません。
個人ごとの商談レイアウト縛りが有効になります。
個人ごとの商談レイアウト設定は、システム設定>フォーム>登録レイアウトの個人別一括設定より設定をしてください。
適用する初期値初期値で表示される商談レイアウトをプルダウンで選択します。

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