SAI(Sales Assist Intelligence)とは、蓄積された顧客情報や案件情報、商談履歴などのデータを分析し、その結果を基に画面内に常駐する「電子秘書」が営業担当者や営業マネージャーなどに対して次に取るべき行動をアドバイスする機能です。
例えば、顧客への訪問回数が多い割に顧客情報が不足していると「電子秘書」が判断した場合に、「ヒアリング漏れや登録漏れはありませんか?」とアドバイスや、成約できそうな条件がそろっているにも関わらず受注できていない案件については、マネージャーに対して担当者にアドバイスが必要であることを通知してくれます。
また、「電子秘書」の通知が的確であるかどうかをユーザーがフィードバックすることにより「電子秘書」が学習し、より適切な指摘ができるようになります。
以下はメンテナンスが必要と判断された案件情報の通知例

※商談情報の登録方法は、「商談情報を登録する」を参照してください。
通知に対してフィードバックするときにクリックしてください。フィードバックによって、より適切な指摘を「電子秘書」ができるようになります。
番号 | アイコン | ボタン名 |
---|---|---|
1 | ![]() | たしかに |
![]() | Thank you | |
![]() | そうかな? | |
![]() | それは違う |
補足
- 見積トレンドの集計対象について
SQAと見積共有管理を両方導入している場合、どちらを集計対象とするかはシステム設定に従います。