Sales Force Assistant

案件情報タブ「サクセス分析」

サクセス分析とは

サクセス分析とは、1つ1つのサクセスナレッジを元に、「どのような要因で受注しているのか」、「どのくらい受注に至るまでに手間がかかっているか」など多角的に分析できる機能です。
サクセス案件とは、あらかじめ設定した「金額」、「商談期間」、「コンタクト効率」、「訪問効率」の4指標全てを満たす場合(サクセス条件)の案件情報です。サクセス案件にはアイコンが表示されます。
サクセスナレッジの詳細は、「サクセスナレッジ」を参照してください。

なお、全体に対するサクセス案件の割合や数値の差をグラフで簡単に確認することが出来ます。

Hint

  • この機能を利用するためには、あらかじめシステム設定画面よりサクセス条件を設定してください。

サクセス分析を参照する

サクセス分析を参照します。

  1. 左メニューから「案件情報」を選択して、表示されたタブの中から「サクセス分析」を選択します。
    ⇒「サクセス分析」画面が表示されます。
  2. 表示種類を「すべて」または「サクセス」を選択します。
  3. 「期間(過去[月数])」「部署」「社員」「対象」から対象を絞り込みます。
    ⇒対象が一覧表示されます。
    ※画面の詳細は次項の「サクセス分析一覧」を参照してください。
    ※ドリルダウンして、表示された案件名をクリックすると、サクセスナレッジが表示されます。詳細は、「サクセスナレッジ」を参照してください。

サクセス分析一覧

番号項目説明
表示データ表示するデータを「すべて」(受注案件全て)または「サクセス」(サクセス案件のみ)のどちらかを選択します。
期間基準月度より何ヶ月表示するか選択します。
部署/社員対象となる部署・担当者を選択します。
対象表示種類を選択します。
倍率表示させる単位を選択します。
最小単位からそれぞれ1、1/1000、1/10000、1/1000000に再計算して表示されます。
アイコン:サクセス案件 :受注案件
検索結果対象のサクセスナレッジと顧客情報が表示されます。
分析データ黒字:全てのデータ 緑字:サクセス案件のデータ

サクセスポイントの計算例

サクセスポイントは最適値を評価基準値とし、下限値と上限値はサクセス条件の最低値として計算します。出た数値にウェイトを加味したものがサクセスポイントとなります。そして、「金額」「商談期間」「コンタクト効率」「訪問効率」のポイント合計が、案件のサクセスポイントとなります。

Hint

  • 設定の詳細は、貴社のシステム管理者にご確認ください。
  • サクセスポイントは、「サクセス分析」の表示データを「サクセス」にした場合のみ表示されます。
  • 具体例
    以下のようにサクセスの基準を設定します。

ある受注案件が以下のような内容であった場合、サクセスポイントは38ポイントとなります。

実績値サクセスポイント
金額1,200,000 円8
商談期間15 日10
コンタクト効率500,000 円10
訪問効率500,000 円10
サクセスポイント38
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