「AIコンシェルジュ」は、社員が普段使っている言葉で質問するだけで、『NI Collabo 360』に蓄積された社内情報を生成AIが横断的に検索し、必要な情報を整理して回答する機能です。
『NI Collabo 360』内の個人メール・共有メールや文書共有管理の文書ファイル、掲示板、回覧板、動画など、日々の業務で蓄積されるさまざまな情報は自動的に取り込まれ、「全社ナレッジ」として活用できます。AI活用のために社内文書をあらためて集めたり、RAG(検索拡張生成)の環境を構築したりする必要はなく、これまで蓄積されてきた情報をそのまま生成AIで活用できます。また、『NI Collabo 360』の情報に加えて、営業支援システム『Sales Force Assistant』に蓄積された顧客情報、商談情報、売上情報、クレーム情報、見積情報なども横断的に扱うことができます。
AIコンシェルジュは、必要な情報を探すだけでなく、蓄積されたデータの集計・分析、表やグラフの作成、メールなどの下書き作成まで、情報を活用した後の業務も支援します。日々の情報検索から分析・資料作成までを生成AIが担うことで、社内に蓄積された情報を、必要なときに必要な人が活用できるようになります。
AIが参照するのは、質問した本人が閲覧できる情報に限られます。各機能に設定されている既存の閲覧権限をそのまま利用するため、AI用に権限を設定し直す必要はありません。また、回答には引用元が表示され、根拠となった情報をその場で確認できます。
補足
- Sales Force Assistant、Sales Quote Assistant、Approach DAMのデータを扱うには、各製品を導入していることが前提となります。
▶ AIコンシェルジュができること
社内情報の検索・回答だけでなく、幅広く業務をサポートします。
- 登録・更新操作のアシスト
メールやワークフロー申請書の下書き作成、ターゲットリストの作成など、各種登録・更新作業をチャット形式で進められます。- 指示例:「過去の〇〇購入申請を参考に、今回の申請を下書きして。個数は〇個、単価は〇〇円で、理由は〇〇」

- 業務データの検索・集計
「今月分」や「未回答のもの」といった普段の言葉で指示するだけで、必要なデータを自動で探し出し、一覧表示や件数・合計の集計を行います。- 指示例:「売上見込みと実績を比較して、傾向が分かるグラフにして」
- 添付ファイル・URLの解析
チャットに添付したファイル(Excel、PDF等)や指定したWebページ(URL)を読み取り、社内データとの突き合わせや要約を行います- 指示例:「添付の出勤簿が正しいか、スケジュールや休暇・早退の申請と突き合わせて」
補足
- AIコンシェルジュの参照範囲について
質問した本人が閲覧できる情報に限られます。
Hint
- 情報の登録・更新を行う際は、変更内容を示す「承認カード」が表示されます。
承認ボタンを押すまで、データは反映されません。

▶ AIコンシェルジュの対応機能
業務データを登録・更新できる機能一覧
| 製品名 | 対象機能 |
|---|---|
| NI Collabo 360 | アクションリスト、個人メール、共有メール、ナレッジメッセージ、Q&A、ワークフロー |
| Sales Force Assistant | ターゲットリスト |
補足
- メール・ワークフローの申請書・Q&Aの登録・更新は、「下書き保存」までを行います。
- 共有メール:FAXViewerのアカウントは対象外です。
- 対象となる機能でも全ての入力項目には対応しておらず、ご利用いただけない項目もございます。
業務データを参照・集計できる機能一覧
| 製品名 | 対象機能 |
|---|---|
| NI Collabo 360 | スケジュール、アクションリスト、個人メール、共有メール、行先伝言共有、設備・備品予約、ナレッジ・コラボレーション、文書共有管理、回覧板、 ワークフロー、Video Viewer |
| Sales Force Assistant | 顧客情報、パーソン情報、案件情報、商談情報、売上情報、顧客の声、対応履歴、納入機器、業務情報、商品マスタ |
| Sales Quote Assistant | 見積書、受注伝票、納品書 |
| Approach DAM | 配信情報、アプローチ情報 |
| 製品共通 | 社員、部署 |
補足
- 見積書・受注伝票・納品書は、宛先や合計金額などの基本情報のみが対象です。
伝票内の明細(商品ごとの数量・単価行)の参照には対応していません。 - Sales Force Assistantのフリーフォーム・nyoiboxの機能には対応していません。
- 対象となる機能でも全ての項目には対応しておらず、ご利用いただけない項目もございます。
▶ AIコンシェルジュの使い方
- 各製品のヘルプボタン またはアシスタントのヘルプボタンから開きます。
- AIコンシェルジュが開きます。
- 入力欄に知りたい、依頼したい内容を入力します。
- 「Enter」キーまたは
ボタンをクリックします。

補足
- ボタンで拡大表示に切り替えることができます。
- ボタンで閉じることができます。
▶ 新しい会話を開始する
これまで会話していた内容とは異なる新しい会話をする場合に利用します。
- 画面上部のアイコンをクリックします。
- これまでの会話内容とは異なる新しい会話ができます。
▶ 以前の会話を確認・再開する
これまでに会話していた内容を確認したり、過去の会話について再度確認・会話したい場合に利用します。
- 画面上部のアイコンをクリックします。
- これまでの会話をクリックします。
補足
- 過去の会話の右端にある「︙」をクリックすると、会話のタイトルの変更、削除ができます。
▶ クレジット利用状況を確認する
- 画面右上のアイコンをクリックします。
- クレジット利用状況ダイアログが表示されます。
※ダイアログ内の各項目の詳細については、「クレジット利用状況を確認する」を参照してください。
注意
- 毎月一定量のAI Collaboクレジットが個人ごとに割り当てられます。当月分のクレジットを使い切ると、その月はチャット機能を利用できなくなります。
- 利用を継続したい場合は、AI Collaboクレジットパックの購入・割り当てが必要です。システム管理者にお問い合わせください。
