「専門ナレッジ」は、特定のテーマや分野に関する質問への回答精度を高める機能です。全社共通の定型的な質問にあらかじめ決めた回答を返す「全社ナレッジ」に対し、専門ナレッジではAIが参照する規程・マニュアル・業務資料などの文書を特定します。参照先を限定することで、AIが根拠のない回答をもっともらしく生成してしまう「ハルシネーション」を起こしにくくしています。テーマや分野、商品群、部署などの単位で絞り込んだナレッジをもとに回答するため、「この業務の手順は?」「この規程ではどのような条件が定められている?」「複数の資料を確認すると、今回のケースではどう対応すればよい?」といった、単純なQ&Aでは答えにくい質問にも対応できます。社内の専門知識や業務ノウハウをAIで活用したい場合は、専門ナレッジの利用をおすすめします。
▶ 専門ナレッジの運用の流れ
- STEP1. 専門ナレッジを登録する
- 専門ナレッジを作成します。専門ナレッジ名や利用者、担当者などを設定します。
準備段階では、利用区分を「準備中」にして登録します。⇒「専門ナレッジを登録」
- STEP2. AIの引用元を準備する
- AIが回答の根拠として引用するデータを紐付けます。⇒「AIの引用元を登録」
- STEP3. 検証・公開
- 担当者がチャット上で実際に質問を行い、意図通りに正しい回答が得られるか検証します。
問題がなければ利用区分を「運用中」に変更します。
- STEP4. チャットを利用する
- 利用者が専門ナレッジの画面やポータルパーツ上から専門ナレッジのチャットを利用します。
⇒「チャットを利用」